特許
J-GLOBAL ID:200903007099682230

文書通信方式およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 道人 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-137521
公開番号(公開出願番号):特開平5-308455
出願日: 1992年05月01日
公開日(公表日): 1993年11月19日
要約:
【要約】【目的】 中継局から得た結果レポートによって中継同報再送信の指示を行う。【構成】 中継局の結果レポート作成部22では、複数の端局毎の通信結果を結果レポートにまとめて指示局に送信する。この結果レポートは所定の箇所にマークを記入することによって中継同報指示を行えるコントロールシートとしての体裁を整えている。すなわち、結果レポートには中継局および端局の電話番号ならびに中継同報指示マーク、端局選択マークの記入枠、通信結果欄が含まれる。指示局では、中継局から受信して印字された結果レポートが読取装置1にかけられると、所定箇所のマーク記入有無を指示情報解析部32で判定する。判定結果に従って再送指示情報および選択された端局電話番号が中継局に送信され、中継局では、指示局から受信した原稿の画情報を指定された端局に送信する。
請求項(抜粋):
中継局では、中継同報を指示するコントロールシートであることをバーコードを用いて示した識別情報、中継同報開始指示マークの記入場所、自局電話番号を表わすバーコードが付加された自局情報、自局から同報可能な端局の識別番号を表わすバーコードが付加された端局情報、前記端局情報に付与された端局選択マークの記入場所、および端局毎の通信結果欄が設けられた通信結果レポートを、端局との通信終了後に作成して指示局に送信すること、指示局では、通信結果レポートを印字し、該通信結果レポートの各マーク記入場所に書込まれた中継同報開始指示マークおよび端局選択マークを検出し、そのマークが示す指示に従って端局の識別番号および中継同報指示情報と共に送信原稿の画情報を中継局に送信することを特徴とする文書通信方式。
IPC (2件):
H04N 1/00 104 ,  H04N 1/32

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