特許
J-GLOBAL ID:200903007102709403
内燃機関の懸架装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-190701
公開番号(公開出願番号):特開平9-039584
出願日: 1995年07月26日
公開日(公表日): 1997年02月10日
要約:
【要約】【課題】ゴムの大きさや形状のみを工夫する場合に比べ、内燃機関のロール方向の荷重に対するばね定数をより低くし、上下方向の荷重に対するばね定数をより高くする。【解決手段】懸架装置は第1の機関側マウント19、第2の機関側マウント20及び車体側バー29を備える。第1の機関側マウント19はトランスアクスル14の前部に設けられ、エンジンのロール軸18を中心としたロール運動を吸収する。第2の機関側マウント20は、トランスアクスル14においてロール軸18を中心とした回転角θ1,θ2 の第1の機関側マウント19とは異なる位置に設けられ、ロール運動を第1の機関側マウント19とは逆位相にて吸収する。車体側バー29は長尺状をなし、高い剛性を有している。同バー29は、両機関側マウント19,20 に連結されるとともに、ゴムによって車体のサブフレーム28に上に支持されている。
請求項(抜粋):
内燃機関側に設けられ、その内燃機関のロール軸を中心としたロール運動を吸収するための第1の機関側マウントと、前記内燃機関側における、前記ロール軸を中心とした回転角の前記第1の機関側マウントとは異なる位置に設けられ、前記ロール運動を前記第1の機関側マウントとは逆位相にて吸収するための第2の機関側マウントと、高い剛性を有し、前記第1の機関側マウント及び第2の機関側マウントに連結されるとともに、弾性部材により車体に支持された長尺状の車体側マウントとを備えた内燃機関の懸架装置。
IPC (5件):
B60K 5/04
, B60K 5/12
, F16F 3/10
, F16F 15/04
, F16M 7/00
FI (5件):
B60K 5/04 E
, B60K 5/12 E
, F16F 3/10 Z
, F16F 15/04 B
, F16M 7/00 E
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