特許
J-GLOBAL ID:200903007105043295

振動型駆動装置およびこれを用いた機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸田 正行 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-201511
公開番号(公開出願番号):特開2001-037265
出願日: 1999年07月15日
公開日(公表日): 2001年02月09日
要約:
【要約】【課題】 加圧部材により振動吸収体を介して移動体を振動体に向けて加圧し、かつ振動吸収体を介して移動体の駆動力を伝達する振動型駆動装置において、高い最大回転数と良好な制御性を得ることが困難である。【解決手段】 電気-機械エネルギー変換により振動が励起される振動体1と、この振動体に加圧接触して回転駆動される移動体2と、内周部が移動体の内周側に配置された出力部材8に連結され、外周近傍部にて移動体を振動吸収体7を介して押圧し振動体に加圧接触させるとともに、振動吸収体を介して移動体の駆動力を出力部材に伝達する加圧部材とを有して構成される振動型駆動装置において、移動体における振動吸収体と接触する部分を、外周側ほど加圧部材による押圧方向に低くなるよう傾斜したテーパ面とする。
請求項(抜粋):
電気-機械エネルギー変換により振動が励起される振動体と、この振動体に加圧接触して回転駆動される移動体と、内周部が前記移動体の内周側に配置された出力部材に連結され、外周近傍部にて前記移動体を振動吸収体を介して押圧し前記振動体に加圧接触させるとともに、前記振動吸収体を介して前記移動体の駆動力を前記出力部材に伝達する加圧部材とを有して構成される振動型駆動装置において、前記移動体における前記振動吸収体と接触する部分を、外周側ほど前記加圧部材による押圧方向に低くなるよう傾斜したテーパ面としたことを特徴とする振動型駆動装置。
IPC (2件):
H02N 2/00 ,  B06B 1/06
FI (2件):
H02N 2/00 C ,  B06B 1/06 A
Fターム (39件):
5D107AA01 ,  5D107AA14 ,  5D107CC01 ,  5D107CC10 ,  5H680AA00 ,  5H680AA04 ,  5H680BB03 ,  5H680BB16 ,  5H680BC05 ,  5H680CC07 ,  5H680DD01 ,  5H680DD03 ,  5H680DD23 ,  5H680DD27 ,  5H680DD28 ,  5H680DD35 ,  5H680DD53 ,  5H680DD55 ,  5H680DD66 ,  5H680DD75 ,  5H680DD87 ,  5H680DD92 ,  5H680DD93 ,  5H680EE22 ,  5H680FF08 ,  5H680FF16 ,  5H680FF17 ,  5H680FF33 ,  5H680FF36 ,  5H680GG11 ,  5H680GG19 ,  5H680GG20 ,  5H680GG23 ,  5H680GG24 ,  5H680GG25 ,  5H680GG27 ,  5H680GG41 ,  5H680GG42 ,  5H680GG44

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