特許
J-GLOBAL ID:200903007106000883

有機エレクトロルミネッセンス表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤村 元彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-013206
公開番号(公開出願番号):特開平5-205875
出願日: 1992年01月28日
公開日(公表日): 1993年08月13日
要約:
【要約】【目的】 複数の有機EL素子を有する小型パネルを接続して、大型の画面を形成する際、互いに隣り合う小型パネル同士を容易に電気的に接続する。【構成】 有機EL層14と透明電極12および金属電極15とからなる発光部20を基板10の一方の主面11aに形成し、小型パネル2を形成する。透明電極12の延長部12aを、基板10の一面11aから側面13aに亘って連続的に形成する。隣り合う小型パネル2同士の間で互いに相対する透明電極12同士を、厚み方向にのみ導電性を示す異方性導電シート21を介して電気的に接続する。【効果】 小型パネルの継ぎ目の不発光領域を狭くできる。
請求項(抜粋):
有機エレクトロルミネッセンス層及びこの有機エレクトロルミネッセンス層を介して互いに対向して対をなす透明電極及び金属電極からなる発光部とこの発光部の少なくとも一つ以上を一方の主面にて支持する素子基板とからなる有機エレクトロルミネッセンス素子体の複数個を備え、複数個の前記有機エレクトロルミネッセンス素子体を互いに隣接するように配置して、隣接する前記有機エレクトロルミネッセンス素子体の間で対応する前記透明電極及び金属電極同士を互いに電気的に接続して形成された有機エレクトロルミネッセンス表示装置であって、前記透明電極及び金属電極の各々は、前記素子基板の前記一方の主面側から側面に亘って連続的に形成された延長部を有し、この延長部において、隣接する前記有機エレクトロルミネッセンス素子体の間で対応する前記透明電極及び金属電極同士の各々は、厚み方向にのみ導電性を有する第1の異方性導電接着層を介して互いに電気的に接続されていることを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス表示装置。
IPC (3件):
H05B 33/06 ,  G09F 9/30 365 ,  H05B 33/12

前のページに戻る