特許
J-GLOBAL ID:200903007107432140

電力量の自動計量システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木下 茂 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-272572
公開番号(公開出願番号):特開2000-046880
出願日: 1998年09月09日
公開日(公表日): 2000年02月18日
要約:
【要約】【課題】 電力供給会社からの電力の供給を受けて電力を消費する各電力需要家における需要電力量と、電力供給会社が所有する送電線網を経由して各電力需要家に小売り電力を供給する発電事業者における小売り電力量とを遠隔計量できるようにした電力量の自動計量システムを提供すること。【解決手段】 需要電力量を計数する需要電力量計14における電力量データは伝送端末装置31に蓄積され、小売り電力量を計数する小売り電力量計26における電力量データは伝送端末装置32に蓄積される。電話回線を介した計量センタよりデータの転送要求を受けると、各伝送端末装置31,32に格納された電力量のデータが計量センタ転送され、計量センタにおいては消費電力に応じた請求額または発電事業者における小売り電力量の売り上げ実績などの精算を実行する。
請求項(抜粋):
電力供給会社からの電力の供給を受けて電力を消費する各電力需要家と、電力発電機能を保有し電力発電機能により発電した電力を電力供給会社が保有する送電線網を経由して各電力需要家に小売り電力として供給する各発電事業者と、前記各電力需要家ならびに各発電事業者と、計量センタとの間で交信可能になされたデータ伝送手段を介することによって、計量センタにおいて前記各電力需要家における需要電力量ならびに前記各発電事業者における小売り電力量を遠隔計量する電力量の自動計量システムであって、前記各電力需要家に配置され、電力供給会社または各発電事業者から供給される電力の消費に応じた需要電力量を計数する需要電力量計における各計数値を蓄積する伝送端末装置、および前記各発電事業者に配置され、前記電力発電機能により発電し送電線網を経由して送電した小売り電力量を計数する小売り電力量計における各計数値を蓄積する伝送端末装置と、前記各伝送端末装置に対しデータ伝送手段を介した計量センタに配置され、マイクロプロセッサの制御により前記各伝送端末装置を呼び出し、伝送端末装置に蓄積した各需要電力量計および各小売り電力量計の計数値をそれぞれ収集して記録する記録媒体と、が具備され、前記計量センタにおいて、前記記録媒体に記録された各電力需要家における需要電力量および各発電事業者から供給した小売り電力量を集計することを特徴とする電力量の自動計量システム。
IPC (3件):
G01R 22/00 130 ,  G01R 22/00 ,  H04Q 9/00 311
FI (3件):
G01R 22/00 130 C ,  G01R 22/00 130 E ,  H04Q 9/00 311 H
Fターム (11件):
5K048AA00 ,  5K048BA36 ,  5K048DA02 ,  5K048DC07 ,  5K048EB06 ,  5K048EB10 ,  5K048FB08 ,  5K048GC03 ,  5K048GC05 ,  5K048HA01 ,  5K048HA02

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