特許
J-GLOBAL ID:200903007108119969

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山野 睦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-108509
公開番号(公開出願番号):特開平11-292349
出願日: 1998年04月03日
公開日(公表日): 1999年10月26日
要約:
【要約】【課題】マルチ手差し給紙機能を有する画像形成装置において、用紙サイズの不一致によるジャム発生時に、ユーザにその原因を認識させる、または示唆するとともに、ユーザが正しいコピーモードで迅速にコピーを再開できようにする。【解決手段】画像形成動作の開始後、用紙の給紙時の給紙滞留ジャムを検知すると、ユーザにディスプレイ151上のメッセージでその旨を知らしめ、ジャム回復措置をとらせる。その後、用紙サイズ以外の設定内容を変更することなく用紙サイズを変更する機会をユーザに与える。これは、ディスプレイ151上のメッセージと操作キー154,155を組み合わせて行う。給紙滞留ジャムの原因が原稿と用紙のサイズの不一致であった場合は、用紙サイズの変更によりスタートキー1で直ちに正常なコピー動作を再開することができる。
請求項(抜粋):
画像を形成する用紙として任意サイズの用紙を手差しするマルチ手差し給紙機能を有する画像形成装置において、マルチ手差し給紙機能を選択する手段と、マルチ手差し時の用紙サイズを設定する手段と、画像形成動作の開始後、マルチ手差し給紙機能による用紙の給紙時の給紙滞留ジャムを検知する手段と、給紙滞留ジャムの検知時に、ユーザに対して給紙滞留ジャムの発生を知らしめる手段と、ジャムの回復措置の後、用紙サイズ以外の設定内容を変更することなく前記設定された用紙サイズを変更する機会をユーザに与える手段と、用紙サイズの変更が指示されたとき、当該新たな用紙サイズで画像形成動作を再開する手段と、を備えた画像形成装置。
IPC (3件):
B65H 7/06 ,  G03G 15/00 514 ,  G03G 15/00 526
FI (3件):
B65H 7/06 ,  G03G 15/00 514 ,  G03G 15/00 526

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