特許
J-GLOBAL ID:200903007109142140
ディジタル信号の記録方法および再生信号処理装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山口 邦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-154506
公開番号(公開出願番号):特開平10-003748
出願日: 1996年06月14日
公開日(公表日): 1998年01月06日
要約:
【要約】【課題】ディスクの記録形態に合わせたときの疑似シンク検出を防止する。【解決手段】再生ディジタル信号よりシンクコードを検出し、そのときのシンクパルスSPに基づいて得られるマクロブロックレングスデータをカウントする一対のサーチカウンタ56,58と、それぞれのカウンタより得られるチェックパルスCPa,CPbとシンクパルスとに基づいて判定パルスJPa,JPbが生成され、これらの判定パルスのアンド出力によって再生ディジタル信号を取り込みマクロブロックヘッダなどを生成して記録前のデータストリームに戻す。シンク判定手段60でパルスCPa,CPbが得られたときのシンクパルスSPの有無で再生された疑似シンクを判定する。同時にシンクパルスSPが得られないときには疑似シンクと見なしてヘッダ生成処理を中止する。
請求項(抜粋):
記録すべきデータストリーム中に単位ブロックごとにブロック検出用の同期ビットが含まれ、この同期ビットによって記録媒体のデータ授受の単位長を超えるようなディジタル信号を上記記録媒体に記録するに当たり、上記単位ブロックを含むセクタごとに、このセクタの先頭側に設けられた所定個数の上記同期ビットのみを特定のシンクコードであって、上記データ授受と同じ単位長に変換し、変換後のシンクコードを含めた上記ディジタル信号を上記記録媒体に記録するようにしたことを特徴とするディジタル信号の記録方法。
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