特許
J-GLOBAL ID:200903007110266103

混合栓取替構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 英夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-006737
公開番号(公開出願番号):特開2001-193113
出願日: 2000年01月14日
公開日(公表日): 2001年07月17日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ピッチが異なる大小2つの混合栓本体にも適用可能な混合栓取替構造を提供すること。【解決手段】 湯連通機構31及び水連通機構60のいずれも、第1ねじ部9及び第2ねじ部12間ならびに第1ねじ部および第3ねじ部間の各ピッチAに適合するよう胴部の湯供給穴2と第2ねじ部の連通穴11間ならびに胴部の水供給穴3と第3ねじ部の連通穴14間の長さが調整可能な連接管35,35aと、各ピッチの公差の微調整が可能なピッチ微調整手段とを備える。
請求項(抜粋):
中央の吐水管取付け位置に湯水混合流路に連通する連通穴が形成された第1ねじ部を有する一方、その左右の、弁機構を含む湯ハンドルおよび水ハンドル取付け位置に、湯配管に連通する連通穴が形成された第2ねじ部、水配管に連通する連通穴が形成された第3ねじ部をそれぞれ有するツーバルブ混合栓の混合栓本体を残したまま、この混合栓本体から前記吐水管と前記弁機構を含む湯ハンドルおよび水ハンドルとを取り外し、湯供給穴と水供給穴を備え下流の弁機構に至る胴部を有するシングルレバー混合栓を前記胴部を介して前記第1ねじ部に上方から嵌め込む一方、湯連通機構によって、前記胴部の前記湯供給穴と前記第2ねじ部の前記連通穴を連通させるとともに、水連通機構によって、前記胴部の前記水供給穴と前記第3ねじ部の前記連通穴を連通させ、前記ツーバルブ混合栓の混合栓本体が設置されている台所等の面板上に、少なくとも当該混合栓本体と前記湯連通機構と前記水連通機構とを覆う化粧カバーを設けて前記ツーバルブ混合栓からシングルレバー混合栓へ取替えるための混合栓取替構造であって、前記湯連通機構および前記水連通機構のいずれも、前記第1ねじ部および第2ねじ部間ならびに前記第1ねじ部および第3ねじ部間の各ピッチに適合するよう前記胴部の前記湯供給穴と前記第2ねじ部の前記連通穴間ならびに前記胴部の前記水供給穴と前記第3ねじ部の前記連通穴間の長さが調整可能な連接管と、前記各ピッチの公差の微調整が可能なピッチ微調整手段とを備えていることを特徴とする混合栓取替構造。
IPC (2件):
E03C 1/044 ,  E03C 1/042
FI (2件):
E03C 1/044 ,  E03C 1/042 E
Fターム (4件):
2D060BB01 ,  2D060BF03 ,  2D060BF09 ,  2D060BF10
引用特許:
審査官引用 (1件)

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