特許
J-GLOBAL ID:200903007116293340

内燃機関の排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 遠山 勉 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-011025
公開番号(公開出願番号):特開2000-018026
出願日: 1999年01月19日
公開日(公表日): 2000年01月18日
要約:
【要約】【課題】 吸蔵還元型NOx触媒に排気ガスを逆流させることにより、SOxを脱離放出させる排気浄化装置の構造を簡略化する。【解決手段】 4つのポートを有する排気切替弁20の第1ポートに、エンジン1に接続された排気管9を接続し、第2ポートに、排気ガスを大気に排出する排気管10を接続し、第3ポートに、触媒コンバータ30の入口30aに接続された排気管11を接続し、第4ポートに、触媒コンバータ30の出口30bに接続された排気管12を接続する。排気切替弁20を順流位置にすると、排気管9と排気管11が接続されるとともに排気管10と排気管12が接続され、排気ガスは触媒コンバータ20内を入口30aから出口30bに流れる。排気切替弁20を逆流位置にすると、排気管9と排気管12が接続されるとともに排気管10と排気管11が接続され、排気ガスは触媒コンバータ20内を出口30bから入口30aに流れる。
請求項(抜粋):
内燃機関の排気通路に排気浄化手段を有し、この排気浄化手段よりも上流の排気通路に4つのポートを備えた流れ方向切替手段が設けられ、該流れ方向切替手段の第1ポートには内燃機関に接続された第1排気通路が接続され、第2ポートには大気に接続された第2排気通路が接続され、第3ポートには前記排気浄化手段の一方側に接続された第3排気通路が接続され、第4ポートには前記排気浄化手段の他方側に接続された第4排気通路が接続されており、前記流れ方向切替手段は、前記第1ポートと前記第3ポートとを接続するとともに前記第2ポートと前記第4ポートとを接続して前記排気浄化手段に第1の方向に排気ガスを流通せしめる第1の位置と、前記第1ポートと前記第4ポートとを接続するとともに前記第2ポートと前記第3ポートとを接続して前記排気浄化手段に第1の方向と逆の方向に排気ガスを流通せしめる第2の位置とに切り替え可能であることを特徴とする内燃機関の排気浄化装置。
IPC (6件):
F01N 3/20 ZAB ,  F01N 3/20 ,  F01N 3/08 ZAB ,  F01N 3/24 ,  F01N 3/24 ZAB ,  F01N 3/28 301
FI (8件):
F01N 3/20 ZAB B ,  F01N 3/20 F ,  F01N 3/20 E ,  F01N 3/08 ZAB A ,  F01N 3/24 L ,  F01N 3/24 C ,  F01N 3/24 ZAB E ,  F01N 3/28 301 C

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