特許
J-GLOBAL ID:200903007117609359

モーターサイクル用ラジアルタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八木田 茂 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-174573
公開番号(公開出願番号):特開平6-016006
出願日: 1992年07月01日
公開日(公表日): 1994年01月25日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 走行中の剛性を高め、グリップの低下を押える一方、走行による熱の発生による影響をなくしかつ走行初期の乗心地及びショック吸収性の悪化を防止するモーターサイクル用ラジアルタイヤを提供する。【構成】 一対のビード2と両ビードの間に繊維コードをほぼラジアル方向に配列しビードの軸方向外側へ巻き上げて係止したトロイド状カーカス4と、ビードの上面に延びる硬質ビードフィラー3と、カーカスのクラウン部上にほぼ平行に配置したベルト層1及びトレッド7を含むタイヤにおいて、ビードは金属円環コア21 とその周りに金属線を周方向に複数回螺旋巻きして形成したレイヤー22 によるケーブル構造からなり、またカーカスとベルト層の間に繊維コードを配列したキャッププライ6をカーカスプライの巻上げ端部をオーバーラップする地点迄の間に配置して補強をしてある。
請求項(抜粋):
一対のビードと両ビード間に繊維コードをほぼラジアル方向に配列したプライの複数をビードの軸方向外側へ巻き上げて係止したトロイド状カーカスと、該カーカスとカーカスプライ巻上げ端部の間にビード上面から径方向外側に向かって先細りに延びる硬質ビードフィラーと、カーカスのクラウン部上に該カーカスクラウン部の曲面とほぼ平行に順次配置したベルト層及びトレッドを含むタイヤにおいて、上記ビードは金属円環コアとその周りに金属線を周方向に複数回螺旋巻きして形成したレイヤーによるケーブル構造から成り、またカーカスとベルト層の間にカーカスと類似の繊維コードを配列して成るキャッププライをカーカスプライの巻上げ端部とオーバーラップする地点迄の間に配置して補強したことを特徴とするモーターサイクル用ラジアルタイヤ。
IPC (3件):
B60C 9/08 ,  B60C 9/18 ,  B60C 15/06
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭60-029305
  • 特開昭60-050001
  • 特開昭63-305007
全件表示

前のページに戻る