特許
J-GLOBAL ID:200903007121259397

発電装置および電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-290649
公開番号(公開出願番号):特開平10-136624
出願日: 1996年10月31日
公開日(公表日): 1998年05月22日
要約:
【要約】【課題】 ステータ内のロータを回転して発電する発電装置において、ロータのコギングトルクをほぼ零にし、ロータを回転し易くして発電効率を高くする。【解決手段】 ステータと、このステータに接続される出力コイルと、このステータに対し相対的に回転する多極着磁されたロータとを有する発電装置において、ステータは、複数の板状の部材を積層して構成され、複数の板状の部材は各々ロータを回転可能に収納する中空の収納部を備え、これら複数の板状の部材の少なくとも一つの板状の部材の収納部の断面形状を非円形とする。または、少なくとも一つの板状の部材の収納部の径が、他の板状の部材の収納部の径と異なるように構成する。このような構成にすることにより、ロータとステータの間に発生するコギングトルクをほぼ零にできる。
請求項(抜粋):
ステータと、このステータに接続される出力コイルと、このステータに対し相対的に回転する多極着磁されたロータとを有し、前記ステータは、複数の板状の部材を積層して構成され、前記複数の板状の部材は各々前記ロータを回転可能に収納する中空の収納部を備え、これら複数の板状の部材のうち少なくとも一つの板状の部材の前記収納部はロータ回転軸に垂直な断面形状が非円形であることを特徴とする発電装置。
IPC (3件):
H02K 21/18 ,  G04C 10/00 ,  G04G 1/00 310
FI (3件):
H02K 21/18 G ,  G04C 10/00 C ,  G04G 1/00 310 Y

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