特許
J-GLOBAL ID:200903007122287890

トナー搬送ローラの製造方法、トナー搬送ローラおよびこれを用いた画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本多 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-357301
公開番号(公開出願番号):特開2003-156930
出願日: 2001年11月22日
公開日(公表日): 2003年05月30日
要約:
【要約】【課題】 良好な表面特性を有し、実機搭載時、特には、印刷初期や、多量の印刷を繰り返し行った際などにおいてもトナーのボタ落ちや画像不良の発生がなく、良質な画像を得ることのできるトナー搬送ローラの製造方法、トナー搬送ローラおよびそれを用いた画像形成装置を提供する。【解決手段】 軸2と、軸2の外周に一体成形により設けられたポリウレタンフォーム層3とを備えるトナー搬送ローラ10の製造方法である。原料成分を、筒型1の中心線上に軸2が貫設された状態にて筒型1内に注入し、発泡、硬化させて、軸2とポリウレタンフォーム層3とを一体化する工程を含む。軸2と一体化させたポリウレタンフォーム層3を脱型した後、ポリウレタンフォーム層3の外周面に対するクラッシング処理と、ポリウレタンフォーム層3の二次キュア処理との双方を行う。
請求項(抜粋):
軸と、該軸の外周に一体成形により設けられたポリウレタンフォーム層とを備えるトナー搬送ローラの製造方法であって、原料成分を、筒型の中心線上に軸が貫設された状態にて該筒型内に注入し、発泡、硬化させて、前記軸とポリウレタンフォーム層とを一体化する工程を含むトナー搬送ローラの製造方法において、前記軸と一体化させたポリウレタンフォーム層を脱型した後、該ポリウレタンフォーム層の外周面に対するクラッシング処理と、該ポリウレタンフォーム層の二次キュア処理との双方を行うことを特徴とするトナー搬送ローラの製造方法。
IPC (7件):
G03G 15/08 501 ,  B29C 39/10 ,  B29C 39/22 ,  F16C 13/00 ,  B29K 75:00 ,  B29K105:04 ,  B29L 31:32
FI (7件):
G03G 15/08 501 A ,  B29C 39/10 ,  B29C 39/22 ,  F16C 13/00 E ,  B29K 75:00 ,  B29K105:04 ,  B29L 31:32
Fターム (27件):
2H077AC04 ,  2H077AD06 ,  2H077FA13 ,  2H077GA03 ,  3J103AA02 ,  3J103BA41 ,  3J103EA13 ,  3J103EA20 ,  3J103FA18 ,  3J103GA57 ,  3J103GA58 ,  3J103HA12 ,  3J103HA18 ,  3J103HA48 ,  4F204AA42 ,  4F204AD15 ,  4F204AG08 ,  4F204AG20 ,  4F204AH04 ,  4F204EA01 ,  4F204EA04 ,  4F204EB01 ,  4F204EB12 ,  4F204EK17 ,  4F204EW02 ,  4F204EW06 ,  4F204EW21
引用特許:
審査官引用 (4件)
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