特許
J-GLOBAL ID:200903007122478300

薬品注入率自動制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-332743
公開番号(公開出願番号):特開平7-185515
出願日: 1993年12月27日
公開日(公表日): 1995年07月25日
要約:
【要約】【目的】 本発明は様々な状況に応じて生じる、制御対象流量の急激な変動に対する薬品注入事故(過注入、無注入等)を未然に防ぐことを目的とする。【構成】 対象流量に対するチェックルールおよびチェック項目が格納された流量チェックルールベース33と対象流量の補正を行うための補正ルールが格納された流量補正ルールベース34から予め選択したルールに従って、対象流量チェック部31で、流量センサー9から読み取られた流量値が使用可能であるかどうかを判断する。使用不可能と判断された場合には、既に補正ルールベース34から選択されている補正ルールに従い、対象流量補正部32で対象流量の補正を行い、目標注入率設定部8に設定されている目標薬品注入率に対して正確な量の薬品が注入されるように、対象流量を制御する。
請求項(抜粋):
薬品を注入する薬品注入率制御装置において、薬品注入率演算に使用する制御対象流量を流量センサーの値からチェックし、この対象流量が使用可能であるかどうかの確認をプラントの動作状態から行う対象流量チェック手段と、この対象流量チェック手段によりプラントが特例動作状態のため使用不可能と判断された場合に対象流量の補正を行う対象流量補正手段とを具備し、薬品注入率の自動制御を可能とすることを特徴とする薬品注入率自動制御装置。
IPC (2件):
C02F 1/00 ,  B01J 4/02

前のページに戻る