特許
J-GLOBAL ID:200903007123263278

膜脱気方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-221330
公開番号(公開出願番号):特開平7-068103
出願日: 1993年09月06日
公開日(公表日): 1995年03月14日
要約:
【要約】【目的】本発明においては、脱気膜ユニットの処理水量を増加させることを目的とする。【構成】多数本の中空糸脱気膜の片方または両方を集束して、接着固定し、該中空糸膜束端部の片方または両方を開口した中空糸脱気膜ユニットを、被処理液に浸漬し、中空糸膜開口部に接続した真空ラインにより中空糸膜の内側を減圧することによって、該中空糸膜外表面に接触する液中に溶存する気体を除去することを特徴とする膜脱気方法。【効果】本発明において、中空糸脱気膜ユニットの中空糸膜の外側に被処理液を接触させ、内側を減圧することにより被処理液中の溶存気体を除去することで、圧力損失を低減できるため、所要動力を大幅に改善することができる。
請求項(抜粋):
多数本の中空糸脱気膜の片方または両方を集束して、接着固定し、該中空糸膜束端部の片方または両方を開口した中空糸脱気膜ユニットを、被処理液に浸漬し、中空糸膜開口部に接続した真空ラインにより中空糸膜の内側を減圧することによって、該中空糸膜外表面に接触する液中に溶存する気体を除去することを特徴とする膜脱気方法。
IPC (6件):
B01D 19/00 ,  B01D 63/00 500 ,  B01D 63/02 ,  B01D 71/26 ,  B01D 71/34 ,  C02F 1/20

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