特許
J-GLOBAL ID:200903007124301467

インソール構造体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高崎 健一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-046858
公開番号(公開出願番号):特開2004-254803
出願日: 2003年02月25日
公開日(公表日): 2004年09月16日
要約:
【課題】ベルトを備えたインソールにおいて、その機能性を向上させる。【解決手段】インソール構造体1は、インソール本体2と、これに固着された補強プレート3と、インソール本体2の左右両側方に配設され、着用者の足の足甲回りに緊締可能なベルト部材4とから構成されている。補強プレート3は、インソール本体2の裏面側においてインソール本体2の中足部Bに配置されるベース部30と、これと一体に形成されるとともに、インソール本体2の左右両側方に張り出す内甲側張出部31および外甲側張出部32とを有している。補強プレート3のベース部30の前端面は、足の拇趾球部TEおよび子趾球部HEをそれぞれ迂回しつつ延びる第1、第2の凹面状部3A,3Bと、これらを連結しつつ第2趾中足趾節関節MJ2 および第3趾中足趾節関節MJ3 の中間付近の下方位置まで山形状に延びる第1の凸面状部3Cとから形成されている。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
インソール構造体であって、 着用者の足の踵部から土踏まず部をへて爪先部まで延設されるインソール本体と、 前記インソール本体の裏面側において前記インソール本体の少なくとも中足部に配置されるベース部と、前記ベース部と一体に形成されかつ前記インソール本体の左右両側方に張り出す内甲側張出部および外甲側張出部とから構成された補強プレートと、 前記補強プレートの左右両側方に配設されるとともに、着用者の足の足甲回りに緊締可能なベルト部材とを備え、 前記補強プレートの前記ベース部の前端面が、 着用者の足の拇趾球部および子趾球部をそれぞれ迂回しつつ延びる第1および第2の凹面状部と、 前記第1および第2の凹面状部を連結しつつ着用者の足指の第2趾中足趾節関節および第3趾中足趾節関節の中間付近の下方位置まで山形状に延びる第1の凸面状部とから形成されている、 ことを特徴とするインソール構造体。
IPC (1件):
A43B17/00
FI (1件):
A43B17/00 Z
Fターム (7件):
4F050EA01 ,  4F050EA04 ,  4F050EA06 ,  4F050EA19 ,  4F050HA53 ,  4F050HA56 ,  4F050HA58

前のページに戻る