特許
J-GLOBAL ID:200903007124530520
磁気記録再生装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-234684
公開番号(公開出願番号):特開平5-075973
出願日: 1991年09月13日
公開日(公表日): 1993年03月26日
要約:
【要約】【目的】安価でかつ簡単な制御で、スチル再生、コマ送りスロー再生、逆コマ送りスロー再生、コマ記録等の特殊操作を可能とする。【構成】システム制御部100 は、供給リールモータ101 、巻取リールモータ102、キャプスタンモータ103 等のテープ駆動手段より、回転ドラムの周囲に添接された磁気テープを走行させ特殊再生を行う場合、記録方向とは逆方向へ一旦テープを送りテープ位置を示す信号を検出、次に記録方向へテープを送り通常再生と同様なテープ送りに制御しつつ、1フィールド又は1フレーム分を磁気ヘッドに再生させる。次に磁気ヘッドから出力された再生信号の1フィールド分もしくは1フレーム分の信号をメモリ処理部113 に記憶させ、記憶信号を再生映像信号として複数回読み出させる。また再生映像信号が複数回読み出されている間に、テープ駆動手段を制御して第1の方向へテープを送る動作をスタートさせる。
請求項(抜粋):
回転ドラムと、前記回転ドラム周囲に搭載された複数の磁気ヘッドと、前記磁気ヘッドに信号を供給あるいは前記磁気ヘッドの出力信号を処理するとともにメモリを有した信号処理手段と、前記回転ドラムの周囲に添接された磁気テープを走行させるために、キャプスタンとピンチローラにより前記磁気テープを挟み駆動するテープ駆動手段とを有し、1フィールド分の映像信号を複数のトラックに配分して記録し、これを再生する磁気記録再生装置において、前記テープ駆動手段によって前記回転ドラムの周囲に添接されている前記磁気テープを走行させて特殊再生を行う場合に、前記テープ駆動手段を制御して記録方向とは逆の方向へ一旦テープを送りテープ位置を示す信号を検出する手段と、この手段によりテープ位置を示す信号が得られたら、記録方向へテープを送り通常再生と同様なテープ送りとなるように前記テープ駆動手段を制御しつつ、1フィールドまたは1フレーム分を前記磁気ヘッドに再生させる手段と、前記磁気ヘッドから出力された再生信号の1フィールド分もしくは1フレーム分の信号を前記メモリに記憶せしめる手段と、前記1フィールド分もしくは1フレーム分の信号が前記メモリに記憶された状態で、記憶信号を再生映像信号として複数回読み出す手段と、を具備したことを特徴とする磁気記録再生装置。
IPC (5件):
H04N 5/93
, G11B 5/53 101
, H04N 5/783
, H04N 5/907
, H04N 5/92
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