特許
J-GLOBAL ID:200903007126367554

磁気抵抗効果型薄膜磁気ヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-186016
公開番号(公開出願番号):特開平7-045884
出願日: 1993年07月28日
公開日(公表日): 1995年02月14日
要約:
【要約】【目的】 室温状態で微小磁界で動作可能な金属人工格子薄膜の主に厚さ方向の磁気抵抗効果を用いることにより、磁界に対する感度が高く、磁気抵抗変化率が大きな気抵抗効果型薄膜磁気ヘッドを実現する。【構成】 第1の磁性薄膜層11aと金属非磁性薄膜層12と第2の磁性薄膜層11bと反強磁性層13を順次積層した構造を一つの構成要素として、この構成要素間の磁気的結合を弱めるべく設けられた金属非磁性層14を介してこれら構成単位を複数回、望ましくは3回以上積層して成る磁気抵抗効果素子の主に垂直方向の磁気抵抗効果を用いた磁気抵抗効果型薄膜ヘッド。
請求項(抜粋):
感磁部と電流端子を有する磁気抵抗効果型磁気ヘッドであって、前記感磁部を構成する磁気抵抗素子において、厚さ5〜100Åの第1の磁性薄膜層と厚さ5〜100Åの金属非磁性薄膜層と厚さ5〜100Åの第2の磁性薄膜層と厚さ10〜100Åの反強磁性層とを順次積層した構造を一つの構成要素として、この構成要素間の磁気的結合を弱めるべく設けられた金属非磁性層を介して複数個積層して成る人工格子薄膜の主に厚さ方向の磁気抵抗効果を用いることを特徴とする磁気抵抗効果型薄膜磁気ヘッド。
IPC (4件):
H01L 43/08 ,  G01R 33/09 ,  G11B 5/39 ,  H01F 10/00

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