特許
J-GLOBAL ID:200903007127425167

脱硝触媒およびそれを用いた脱硝方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 押田 良久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-108984
公開番号(公開出願番号):特開平7-289894
出願日: 1994年04月25日
公開日(公表日): 1995年11月07日
要約:
【要約】【目的】 希薄空燃比の内燃機関の排気ガス中のNOxを十分高いガス空間速度で効率よく除去することができるような脱硝触媒と該触媒を使用しての希薄空燃比の内燃機関の排気ガス中のNOxの高効率で高信頼性を持った脱硝方法を提供することを目的とする。【構成】 窒素ガス吸着法により測定された細孔半径が50オングストローム以下の細孔の容積および細孔半径が100〜300オングストロームの範囲の細孔の容積が、それぞれ細孔半径0〜300オングストロームの細孔の容積の50%以上および10%以下である活性アルミナを担体とし、これにチタン-銀或いはチタン-酸化銀、または錫、またはインジウムを担持させてなる脱硝触媒、および希薄空燃比で運転される内燃機関における排気ガスを脱硝触媒層を通過させることによって該排気ガスの脱硝を行うに際し、該脱硝触媒層に上記した脱硝触媒を使用して、脱硝触媒層を通過する排気ガスが該脱硝触媒入口において400〜600°Cの温度範囲であるようにした脱硝方法。
請求項(抜粋):
窒素ガス吸着法により測定された細孔半径が50オングストローム以下の細孔の占める細孔容積および細孔半径が100〜300オングストロームの範囲の細孔の占める細孔容積が、それぞれ細孔半径が0〜300オングストロームの細孔の占める細孔容積の30%以上および15%以下であるような活性アルミナを担体とし、これにチタン-銀或いはチタン-酸化銀、または錫、またはインジウムの何れかを担持させてなる脱硝触媒。
IPC (7件):
B01J 23/50 ZAB ,  B01D 53/86 ZAB ,  B01D 53/94 ,  B01J 21/04 ZAB ,  B01J 23/08 ZAB ,  B01J 23/14 ZAB ,  B01J 35/10 301
FI (3件):
B01D 53/36 ZAB ,  B01D 53/36 102 B ,  B01D 53/36 102 H

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