特許
J-GLOBAL ID:200903007127590524

燃料噴射時期制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-085673
公開番号(公開出願番号):特開平5-288109
出願日: 1992年04月07日
公開日(公表日): 1993年11月02日
要約:
【要約】【目的】 燃料噴射時期を正規の燃料噴射時期に一致せしめる。【構成】 機関駆動の燃料供給ポンプ2により燃料室7に燃料を送り込む。この燃料は燃料供給通路25を介して加圧室24内に供給され、プランジャ11により加圧された加圧室24内の燃料が燃料噴射弁29に送り込まれる。燃料噴射時期はタイマ装置19によって制御される。燃料室7の燃料温からプランジャ11により圧縮される加圧室24内の燃料の体積弾性係数を推定する。タイマ装置19の開閉制御弁22をデューティー比制御して推定された体積弾性係数が小さくなるほどプランジャ11による燃料の圧縮開始タイミングを早める。
請求項(抜粋):
プランジャにより圧縮された燃料を燃料噴射弁から噴射すると共に、プランジャによる燃料の圧縮開始タイミングを変化させることによって燃料噴射弁からの燃料噴射時期を制御するようにした燃料噴射時期制御装置において、プランジャにより圧縮される燃料の体積弾性係数を推定する推定手段を具備し、推定された体積弾性係数が小さくなるほどプランジャによる燃料の圧縮開始タイミングを早めるようにした燃料噴射時期制御装置。
IPC (3件):
F02D 41/20 385 ,  F02D 41/40 ,  F02M 41/12 320
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭59-082540

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