特許
J-GLOBAL ID:200903007132215286

装置内異常検出方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-107808
公開番号(公開出願番号):特開平6-318159
出願日: 1993年05月10日
公開日(公表日): 1994年11月15日
要約:
【要約】【目的】CPUとWDT(ウオッチドックタイマ)を使用する単体装置を被制御装置とし、これを複数個組み合わせ制御する制御装置を有する通信制御システムの性能を低下させていた異常に過度な被制御装置と制御装置間の異常検出通知アクセスを排除し、保守性を向上させる。【構成】CPU12のI/O出力121がWDT11のリセットに、またWDT11のタイムアウト出力111がCPU12のリセット端子に接続されている。またWDT11のタイムアウト出力を計数するカウンタ16、カウンタ16の計数値と初期値とを比較する比較器17、異常時に装置外部に異常を表示する表示回路19、制御装置22に異常を通知する通知回路20とを有し、比較器17の比較出力が初期値を超えるとき制御回路18がスイッチ15をオフとしてタイムアウト出力111の送出を断とし、表示と通知送出とが行われる。
請求項(抜粋):
CPUとウオッチドックタイマとを使用した単体装置を被制御装置とし、前記被制御装置を複数組み合わせて制御バスを介して制御する制御装置を有する通信制御システムの前記被制御装置の内部異常を検出する装置内異常検出方式において、前記被制御装置内前記CPUの動作異常時に前記ウオッチドックタイマによる前記CPUへのリセット回数を計数し、その計数値があらかじめ設定する所定値を超える場合は前記被制御装置の内部異常と判断して前記ウォッチドックタイマによる前記CPUへのリセット出力を遮断したのち異常状態を被制御装置の外部に表示しかつ前記制御装置に通知することを特徴とする装置内異常検出方式。
IPC (5件):
G06F 11/14 310 ,  G06F 11/30 310 ,  G06F 13/00 301 ,  H04L 29/14 ,  H04Q 9/00 311
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平1-314347
  • 特開平1-076332
  • 特開昭61-012147
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