特許
J-GLOBAL ID:200903007132972494

分散処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 高久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-049097
公開番号(公開出願番号):特開平9-244825
出願日: 1996年03月06日
公開日(公表日): 1997年09月19日
要約:
【要約】【課題】分散処理を行う複数のプロセッサが順次利用共有資源を共有する場合に、この順次利用共有資源の獲得競合を排除し、各プロセッサがジョブ処理を終えた順序で順次利用共有資源を使用することができる分散処理システムを提供すること。【解決手段】各S-FEP15〜17がプリンタ18にイメージデータを送信する前にスケジューラ14に送信要求メッセージ(request_to_send )を送信し、このスケジューラ14から送信許可メッセージ(ok_to_send)を受信した後にプリンタ18にイメージデータを送信する。なお、スケジューラ14は、プリンタ状態管理部44がプリンタ18の稼動状態と送信状態を管理し、このプリンタ18の状態に基づいて転送ジョブ管理部42が管理するジョブノードを順次処理する。
請求項(抜粋):
クライアントが出力したジョブを処理する複数のプロセッサと、該複数のプロセッサが処理した処理結果を出力する出力装置とを有する分散処理システムにおいて、前記出力装置の状態を管理する状態管理手段と、前記複数のプロセッサから出力装置の使用要求を受け付けた際に、前記状態管理手段が管理する出力装置の状態に基づいて要求元のプロセッサに使用許可を発行する使用許可発行手段とを有するスケジューリング装置を具備し、各プロセッサは、前記ジョブを処理した際に前記スケジューリング装置に出力装置の使用要求を行う要求手段と、前記スケジューリング装置から使用許可を受け取った際に該使用許可に対応する処理結果を前記出力装置に出力する出力制御手段とを具備することを特徴とする分散処理システム。
IPC (4件):
G06F 3/12 ,  G06F 13/00 355 ,  G06F 13/362 510 ,  G06F 15/16 380
FI (4件):
G06F 3/12 D ,  G06F 13/00 355 ,  G06F 13/362 510 D ,  G06F 15/16 380 D
引用特許:
審査官引用 (1件)

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