特許
J-GLOBAL ID:200903007133824618

自動改札装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-224542
公開番号(公開出願番号):特開平8-087629
出願日: 1994年09月20日
公開日(公表日): 1996年04月02日
要約:
【要約】【目的】この発明は、誤券や異物が投入されてしまっても、装置の障害の発生を防止でき、しかも通行者が通行阻止用のドアに衝突するのを避けることができることを目的とする。【構成】この発明の自動改札装置は、主搬送経路としての搬送路16とは別に途中に搬送排出経路としての異物排出路25を設け、整位部17と磁気処理部18の間にフラッパ部24を設け、厚さ検知き19により異物が検知された際に、フラッパ部24により異物を異物排出路25へ導き、外へ放出するようにしたものである。
請求項(抜粋):
磁気情報が記録されている券類が投入される投入口と、この投入口から投入された券類を搬送する第1の搬送路と、この第1の搬送路上に設けられ、上記投入口から投入された券類の整位を行う整位手段と、上記第1の搬送路上の上記整位手段の後段に設けられ、上記整位手段からの券類に記録されている磁気情報を読取る読取手段と、この読取手段による読取りに応じて改札処理を実行する改札手段と、上記整位手段の近傍に設けられ、上記投入口から投入された券類が異物であるか否かを検知する検知手段と、上記整位手段からの券類を上記第1の搬送路から分岐して搬送する第2の搬送路と、上記検知手段により異物と検知された際に、上記整位手段からの券類を上記第2の搬送路により搬送して排出する排出手段と、を具備したことを特徴とする自動改札装置。
IPC (2件):
G07B 15/00 ,  G07B 11/02

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