特許
J-GLOBAL ID:200903007134114819

電磁石装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-270955
公開番号(公開出願番号):特開平9-115724
出願日: 1995年10月19日
公開日(公表日): 1997年05月02日
要約:
【要約】【課題】 コイル巻線の判別を容易にして、生産性に優れかつコイル線の巻きムラに伴う駆動力にばらつきを生じない電磁石装置を提供する。【解決手段】 磁石6とコイル装置10とを設けてあり、その一方を固定し、他方をこの一方に対向して移動可能とした電磁石装置であって、コイル装置10は磁石6の移動によって誘起電力を発生させる誘起側コイル8と、この誘起側コイル8の誘起電力による制御によって磁石6に磁気的駆動力を付与する駆動側コイル9と、この2つのコイル8,9を巻回したコイルボビン7とからなり、このコイルボビン7には、同軸的に形成されかつ誘起側コイル8および駆動側コイル9をそれぞれ巻回する第1および第2の溝部7b,7cとに区画する仕切壁7dが設けてある。
請求項(抜粋):
磁石とコイル装置とを設けてあり、その一方を固定し、他方をこの一方に対向して移動可能とした電磁石装置であって、上記コイル装置は、上記磁石の移動によって誘起電力を発生させる誘起側コイルと、この誘起側コイルの誘起電力による制御によって上記磁石に磁気的駆動力を付与する駆動側コイルと、この2つのコイルを巻回したコイルボビンとからなり、上記コイルボビンには、同軸的に形成されかつ上記誘起側コイルおよび上記駆動側コイルをそれぞれ巻回する第1および第2の溝部とに区画する仕切壁が設けてあることを特徴とする電磁石装置。
IPC (4件):
H01F 7/06 ,  G04B 17/00 ,  G04B 45/00 ,  G04C 3/027
FI (4件):
H01F 7/06 K ,  G04B 17/00 A ,  G04B 45/00 N ,  G04C 3/027 B

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