特許
J-GLOBAL ID:200903007134704012

電動走行車両のハイブリッド電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 望 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-275985
公開番号(公開出願番号):特開平7-111710
出願日: 1993年10月08日
公開日(公表日): 1995年04月25日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 エンジン発電機の始動時のバッテリーへの一時的負担を軽減し、バッテリーの走行できる距離を大きくし、かつエンジン発電機始動時の走行用電動機の出力への一時的影響を抑制する。【構成】 走行駆動源となる電動機14を駆動するためのバッテリー10と、バッテリーに電源を供給するエンジン駆動発電機3とを備える電動走行車両のハイブリッド電源装置において、エンジン2の運転中は発電機を発電機として動作させてこの出力をインバータユニット21,15で整流してバッテリー10へ供給するとともに、エンジン2の始動時にはバッテリーからインバータユニットを介して発電機へ立ち上がりの緩やかな電圧を印加することによりエンジン始動用電動機として動作させるように構成したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
走行駆動源となる電動機を駆動するためのバッテリーと、このバッテリーに電源を供給するエンジン駆動発電機とを備える電動走行車両のハイブリッド電源装置において、前記エンジン駆動発電機は、エンジンと、このエンジンで駆動される電動機兼用の発電機と、この電動機兼用発電機と前記バッテリーとの間に介在されるインバータユニットとを備え、前記エンジンの運転中は前記電動機兼用発電機を発電機として動作させてこの出力を前記インバータユニットで整流して前記バッテリーへ供給するとともに、前記エンジンの始動時には前記バッテリーから前記インバータユニットを介して前記電動機兼用発電機へ立ち上がりの緩やかな電圧を印加することによりエンジン始動用電動機として動作させるように構成したことを特徴とする電動走行車両のハイブリッド電源装置。
IPC (3件):
B60L 11/12 ,  B60L 11/08 ,  F02N 11/08
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭58-176465

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