特許
J-GLOBAL ID:200903007135205800

人体検知センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西川 惠清 ,  森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-318484
公開番号(公開出願番号):特開2009-109508
出願日: 2008年12月15日
公開日(公表日): 2009年05月21日
要約:
【課題】誤検出を防止して検知エリア内の人を確実に検出できるようにした人体検知センサを提供する。【解決手段】人体検知センサ1は、対象空間に強度が周期的に変化する強度変調光を照射する発光源5、および、受光光量に応じた電気出力を発生する複数個の感光部が配列されて対象空間を撮像する光検出素子3を具備し、画素値が距離値である距離画像を生成する距離画像センサ部2と、距離画像センサ部2の距離画像をもとに検知エリアにおける人の存否を検出する信号処理回路10とを備える。信号処理回路10は、水平面内を距離画像センサ部2の設置位置を中心とする同心円状の境界で複数のエリアに分割し、各々のエリア毎に各エリアに対応する画素の画素値の上限値を、設置位置から遠いエリアほど上限値が大きくなるように段階的に設定することで、略一定の高さまでの範囲を検知エリアから外している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
対象空間を撮像して距離値を画素値とする距離画像を生成する距離画像センサ部と、前記距離画像センサ部の設置高さおよび前記距離画像の各画素毎の視線方向の情報を用いて略一定の高さまでの範囲を検知エリアから外すエリア設定手段と、前記距離画像センサ部から入力される距離画像をもとに、前記エリア設定手段により設定された検知エリア内で人の存否を検出する人体検出部とを備え、前記エリア設定手段は、水平面内を前記距離画像センサ部の設置位置を中心とする同心円状の境界で複数のエリアに分割し、各々のエリア毎に各エリアに対応する画素の画素値の上限値を、前記設置位置から遠いエリアほど上限値が大きくなるように段階的に設定することを特徴とする人体検知センサ。
IPC (3件):
G01V 8/12 ,  G01C 3/06 ,  G01S 17/89
FI (4件):
G01V9/04 J ,  G01C3/06 120Q ,  G01C3/06 140 ,  G01S17/89
Fターム (23件):
2F112AD01 ,  2F112BA07 ,  2F112CA01 ,  2F112CA12 ,  2F112DA19 ,  2F112DA25 ,  2F112DA26 ,  2F112DA28 ,  2F112EA03 ,  2F112FA03 ,  2F112FA07 ,  2F112FA21 ,  2F112FA38 ,  2F112FA45 ,  5J084AA05 ,  5J084AD02 ,  5J084BA04 ,  5J084BA05 ,  5J084BA40 ,  5J084BA43 ,  5J084CA49 ,  5J084EA07 ,  5J084EA20
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3458738号公報

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