特許
J-GLOBAL ID:200903007136051440
オーディオアンプのショックノイズ防止回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-297139
公開番号(公開出願番号):特開2002-111390
出願日: 2000年09月28日
公開日(公表日): 2002年04月12日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、簡単な構成で電源の投入時及び遮断時にショックノイズの発生を防止できるオーディオアンプのショックノイズ防止回路を提供することを目的とする。【解決手段】 バッファ14から供給される基準電圧を基準とし、供給されるオーディオ信号を増幅回路12で増幅しカップリングコンデンサC0を経て出力端子から外部に出力するオーディオアンプのショックノイズ防止回路において、電源の投入より所定時間後に立ち上がり電源の遮断より所定時間前に立ち下がる制御信号を供給され、制御信号の立ち上がりからバッファ及び増幅回路に動作電流を供給すると共に徐々に立ち上がる基準電圧を生成してバッファ14に供給する基準電圧制御回路22を有し、カップリングコンデンサC0の充電を徐々に行うことにより、電源投入時にカップリングコンデンサC0が急激に充電されることが防止され、電源投入時のショックノイズの発生を防止できる。
請求項(抜粋):
バッファから供給される基準電圧を基準とし、供給されるオーディオ信号を増幅回路で増幅しカップリングコンデンサを経て出力端子から外部に出力するオーディオアンプのショックノイズ防止回路において、電源の投入より所定時間後に立ち上がり前記電源の遮断より所定時間前に立ち下がる制御信号を供給され、前記制御信号の立ち上がりから前記バッファ及び増幅回路に動作電流を供給すると共に徐々に立ち上がる基準電圧を生成して前記バッファに供給する基準電圧制御回路を有し、前記カップリングコンデンサの充電を徐々に行うことを特徴とするオーディオアンプのショックノイズ防止回路。
Fターム (19件):
5J092AA02
, 5J092AA47
, 5J092CA48
, 5J092CA49
, 5J092FA00
, 5J092GR07
, 5J092HA08
, 5J092HA25
, 5J092HA29
, 5J092HA32
, 5J092KA01
, 5J092KA03
, 5J092KA05
, 5J092KA09
, 5J092KA11
, 5J092KA17
, 5J092MA21
, 5J092SA05
, 5J092TA06
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