特許
J-GLOBAL ID:200903007137467526

熱電変換空調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大貫 和保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-029938
公開番号(公開出願番号):特開平8-200877
出願日: 1995年01月26日
公開日(公表日): 1996年08月06日
要約:
【要約】【目的】 ペルチェ効果素子の吸熱側及び放熱側を効率良く使用して、冷房運転、暖房運転若しくは除湿運転をペルチェ効果素子への印加電圧を逆転させることなく行う。【構成】 ペルチェ効果素子の吸熱側及び放熱側に熱交換器を取付けると共に、吸熱用熱交換器が配される冷房用ダクトと放熱用熱交換器が配される暖房用ダクトとを設け、冷房モードの場合には、吸熱用熱交換器を通過した空気が吹出口より被空調側に吹き出し、暖房モードの場合には、放熱用熱交換器を通過した空気が吹出口より被空調側に吹き出す。さらに、除湿モードの場合には、吸熱用熱交換器を通過した空気と放熱用熱交換器を通過した空気とを混合して吹出口より吹き出すようにできる。
請求項(抜粋):
電力が供給されることにより、一方の側で吸熱作用を行うと共に他方の側で放熱作用を行うペルチェ効果素子と、送風手段を有する吸気口と、開閉手段を有する排気口と、開閉手段を有する吹出口とを有し、前記ペルチェ効果素子の吸熱側に配される冷房用ダクトと、送風手段を有する吸気口と、開閉手段を有する排気口と、開閉手段を有する吹出口とを有し、前記ペルチェ効果素子の放熱側に配される暖房用ダクトと、前記冷房用ダクトの吸気口近傍に配され、前記ペルチェ効果素子の吸熱側に当接する熱吸収用熱交換器と、前記暖房用ダクトの吸気口近傍に配され、前記ペルチェ効果素子の放熱側に当接する熱放出用熱交換器と、前記冷房用ダクトと前記暖房ダクトとを連通する連通口を開閉する混合ダンパとを具備したことを特徴とする熱電変換空調装置。
IPC (2件):
F25B 21/02 ,  B60H 1/00 101

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