特許
J-GLOBAL ID:200903007138457982
電話の自動発信制御システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
和田 成則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-251461
公開番号(公開出願番号):特開平5-091198
出願日: 1991年09月30日
公開日(公表日): 1993年04月09日
要約:
【要約】【目的】 各種条件が変動しても自動発信の回線数をシステム管理者の経験度に依存せずに適正値に自動設定すること。【構成】 構内交換機1に複数個の回線4と複数台の電話機2が接続され、自動ダイヤルにより各回線4に対し自動発信を行い、発信先の応答によりその回線4を受付可能な電話機2に分配接続する電話の自動発信制御システムに於いて、コンピュータ7により過去の実績より発信先の不出率、更に必要に応じて応答時間の統計情報を収集蓄積し、この情報と受付可能な電話機の台数とに基づいて適正自動発信回線数を自動演算し、構内交換機1が制御する自動発信回線数を適正自動発信回線数に自動設定する。
請求項(抜粋):
構内交換機に複数個の回線と複数台の電話機が接続され、自動ダイヤルにより各回線に対し自動発信を行い、発信先の応答によりその回線を受付可能な電話機に分配接続する電話の自動発信制御システムに於いて、過去の実績より発信先の不出率の統計情報を収集蓄積する統計情報収集蓄積手段と、前記統計情報収集蓄積手段より前記統計情報と受付可能な電話機の台数に関する情報とを取り込み、その統計情報による発信先の不出率と受付可能な電話機の台数とに基づいて適正自動発信回線数を自動演算する発信回線数演算手段と、前記発信回線数演算手段により演算された適正自動発信回線数により自動発信回線数を自動設定する自動発信回線数設定手段とを有していることを特徴とする電話の自動発信制御システム。
IPC (2件):
H04M 3/42
, H04Q 3/58 101
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