特許
J-GLOBAL ID:200903007139061152

電力制御・管理システム、サーバ、サーバの処理方法および処理プログラムと該プログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-167815
公開番号(公開出願番号):特開2005-006427
出願日: 2003年06月12日
公開日(公表日): 2005年01月06日
要約:
【課題】生物、自然エネルギを利用した環境保全に寄与する発電手段によって需要家が必要とする電力を満たす発電電力を確保して安定供給できる電力制御・管理システムを提供する。【解決手段】発電事業者の主電源15はバイオマスを燃料として使用して需要家に供給される電力を発電し、この発電電力を計量器161、16、送電網12を介して需要家に供給し、発電事業者の副電源113は主電源での発電電力の不足分を補助すべく水素発生微生物からの水素ガスを燃料として使用して電力を発電し、電気事業者のサーバ19はネットワーク18を介して受信した主電源の主電力のデータと需要家での消費電力のデータとの比較結果に基づいて主電源、副電源での発電電力を調整する制御指令をネットワークを介して送信する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
需要家の電力消費整備に供給されるべく発電事業者の設備で発電される電力の制御および管理を行う電力制御・管理システムであって、 発電事業者の設備として設けられ、バイオマスを燃料として使用して需要家の電力消費設備に供給される電力を主として発電する主発電手段と、 発電事業者の設備として設けられ、前記主発電手段で発電される電力の不足分を補助すべく水素発生微生物から発生する水素ガスを燃料として使用して需要家の電力消費整備に供給される電力を副次的に発電する副発電手段と、 前記主発電手段および副発電手段で発電される電力を需要家の電力消費設備における消費電力に応じて制御する制御手段と、 前記副発電手段で電力を発電するための燃料として使用される水素発生微生物の死滅した細菌を前記主発電手段のバイオマス燃料として使用すべく水素発生微生物の死滅細菌を主発電手段に供給する死滅細菌供給手段とを有することを特徴とする電力制御・管理システム。
IPC (2件):
H02J3/38 ,  G06F17/60
FI (2件):
H02J3/38 A ,  G06F17/60 110
Fターム (5件):
5G066HA17 ,  5G066HB02 ,  5H027AA02 ,  5H027BA13 ,  5H027KK22

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