特許
J-GLOBAL ID:200903007140358169

移動局及び通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 高橋 省吾 ,  稲葉 忠彦 ,  村上 加奈子 ,  中鶴 一隆
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2003010995
公開番号(公開出願番号):WO2005-025254
出願日: 2003年08月29日
公開日(公表日): 2005年03月17日
要約:
この発明は、通信中の第1基地局から送信された信号の受信電力及び伝搬損失を測定する第1測定手段(32)、上記第1基地局に隣接する第2基地局から送信された信号の受信電力及び伝搬損失を測定する第2測定手段(32)、上記第1及び第2測定手段の測定した第1及び第2基地局の受信電力の差を導出する第1導出手段(34)、上記第1及び第2測定手段の測定した第1及び第2基地局の伝搬損失の差を導出する第2導出手段(34)、上記第1及び第2導出手段(34)の導出した値を比較する比較手段(40)、この比較手段(40)の比較結果に基づいて、上記第1基地局へハンドオーバ信号を送出する送出手段(42)を備える移動局である。 したがって、通信中の基地局へ上り信号を届けられる範囲と、通信中の基地局から下り信号を受け取ることができる範囲が異なる場合であっても、ハンドオーバ処理を確実に実行し、通信品質を改善した移動局を提供することができる。
請求項(抜粋):
通信中の第1基地局から送信された信号の受信電力及び伝搬損失を測定する第1測定手段、 上記第1基地局に隣接する第2基地局から送信された信号の受信電力及び伝搬損失を測定する第2測定手段、 上記第1及び第2測定手段の測定した第1及び第2基地局の受信電力の差を導出する第1導出手段、 上記第1及び第2測定手段の測定した第1及び第2基地局の伝搬損失の差を導出する第2導出手段、 上記第1及び第2導出手段の導出した値を比較する比較手段、 この比較手段の比較結果に基づいて、上記第1基地局へハンドオーバ信号を送出する送出手段を備えることを特徴とする移動局。
IPC (2件):
H04Q 7/22 ,  H04B 7/26
FI (2件):
H04B7/26 107 ,  H04B7/26 K
Fターム (16件):
5K067AA23 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067DD19 ,  5K067DD36 ,  5K067DD43 ,  5K067DD44 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE24 ,  5K067EE56 ,  5K067FF03 ,  5K067FF16 ,  5K067JJ39 ,  5K067JJ54 ,  5K067LL11

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