特許
J-GLOBAL ID:200903007141143085

帯域分割形符号化方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 高久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-168466
公開番号(公開出願番号):特開平5-022151
出願日: 1991年07月09日
公開日(公表日): 1993年01月29日
要約:
【要約】【目的】本発明は、付加ダミ-ビットの平均値の低減と副帯域間の品質の差を生じない最適な符号化特性をもつ帯域分割形符号化方式を提供することを目的とする。【構成】本発明は、各副帯域iに対応する量子化ビット数Riの補正について、整数に制限されない補正量子化ビット数Riを算出する適応ビット割当部108と、前記算出結果により、通常はRi以下の最大の整数ビット数で補正を行い、1/(Riの小数部)回に1回、Ri以上の最小の整数ビット数で周期的に補正を行うことができる量子化器(110-1〜m)により構成される。
請求項(抜粋):
各副帯域に対応してそれぞれ量子化ビットを割り当てることにより帯域分割符号化を行う帯域分割形符号化方式において、各副帯域iに対応して計算した補正量子化ビット数をRiとするとき、各副帯域iの量子化を通常はRi以下の最大の整数ビットで行い、1/(Riの小数部)回に1回Riビット以上の最小の整数ビットで行う、ことを特徴とする帯域分割形符号化方式。

前のページに戻る