特許
J-GLOBAL ID:200903007141728601
限流ヒューズ付交流負荷開閉器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮園 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-144560
公開番号(公開出願番号):特開平8-340631
出願日: 1995年06月12日
公開日(公表日): 1996年12月24日
要約:
【要約】【目的】 負荷開閉器で大きい故障電流を遮断しないように、負荷開閉器の開放動作の制御を適切に行なわせ、信頼性及び安全性の向上を図り、また、負荷開閉器やヒューズ等の動作点設定も容易にする。【構成】 ストライカ作動状況検出手段10によりヒューズ2が2本以上溶断し、2本以上のストライカ2aが作動したことを検出し、開閉器開放手段11を作動させ、負荷開閉器1を開放動作させる。したがって、短絡による大きな故障電流は2本のヒューズ2ですでに遮断しているため負荷開閉器1は大きな故障電流を遮断するようなことがなくなる。
請求項(抜粋):
通常の負荷電流の開閉を行なわせる負荷開閉器と、故障時の短絡電流を遮断する限流ヒューズとを一体に組み合わせた構成を有し、3相交流回路の各相毎に設けられる限流ヒューズ付交流負荷開閉器において、上記限流ヒューズの溶断により作動するストライカを該限流ヒューズに設け、3相中の2本以上の限流ヒューズの溶断による2本以上のストライカの作動により上記負荷開閉器を開放動作させる開閉器開放手段を設けたことを特徴とする限流ヒューズ付交流負荷開閉器。
IPC (2件):
FI (2件):
H02H 3/093
, H01H 73/18 Z
引用特許:
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