特許
J-GLOBAL ID:200903007141930516

プロトコル整合方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 幸男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-311808
公開番号(公開出願番号):特開平5-130163
出願日: 1991年10月30日
公開日(公表日): 1993年05月25日
要約:
【要約】【目的】 整合を取るプロトコルの変更及び増加が生じても従来の資産の流用が可能で、かつ新たな開発に手間を掛ける必要の無いプロトコル整合方法を提供する。【構成】 プロトコルの異なる一対の通信装置2,3を相互接続する場合、一方の通信装置の論理パスを整合装置5の内部に固有の標準論理パスに変換し、更にこの標準論理パスを他方の通信装置の論理パスに変換する。標準論理パスと論理パスの関係は、一つの標準論理パスに対して、プロトコルが相違するが、同一階層である複数の論理パスが関係付けられている。このため、一旦標準論理パスに変換することにより、如何なるプロトコルの論理パスにも再変換することができる。
請求項(抜粋):
プロトコルの異なる複数の通信装置の間で通信を実現する場合に当該プロトコルの整合を行なう整合装置を設け、前記整合装置は、一方の通信装置の論理パスを標準論理パスに変換し、かつ当該標準論理パスを他方の通信装置の論理パスに変換し、前記一対の通信装置を相互接続することを特徴とするプロトコル整合方法。

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