特許
J-GLOBAL ID:200903007143379744
組織ブロックを切片化するための装置および方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (12件):
岡部 正夫
, 加藤 伸晃
, 産形 和央
, 臼井 伸一
, 藤野 育男
, 越智 隆夫
, 本宮 照久
, 高梨 憲通
, 朝日 伸光
, 高橋 誠一郎
, 吉澤 弘司
, 松井 孝夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-539786
公開番号(公開出願番号):特表2004-513340
出願日: 2001年10月17日
公開日(公表日): 2004年04月30日
要約:
本発明は、一様な一作業プロセスで、臓器および不規則な組織ブロックを所定の厚さおよび向きの組織切片に切片化するための装置および方法からなる。組織は、平行な溝の対向する2つのアレイを備える包埋容器に注入されたアルギン酸塩の重合体に包埋する。固化後、重合体および包埋された組織ブロックを、所定の厚さの薄片に切片化することができる。これは、剃刀の刃で、包埋容器内の平行な溝のアレイを通って切断することによって達成される。最後に、包埋容器の側部を取り外すことによって、組織およびアルギン酸塩の重合体を取り出し、所定の、かつしばしば均等な厚さの、一連の平行切片を得ることができる。
請求項(抜粋):
組織ブロックを所定の厚さおよび向きの薄片に切片化するための装置において、
包埋チャンバによって組織ブロックを収容する容器を形成するように基部部材上に包埋チャンバを形成するための手段、
組織ブロックを前記包埋チャンバ手段内で包埋アルギン酸塩に成形できる手段、
この包埋チャンバ内で組織ブロックを精密に薄片化するための手段であって、切断用の刃を受け取って包埋チャンバ手段内に案内するための、平行な溝の対向する2つのアレイを含む手段を含む装置。
IPC (1件):
FI (3件):
G01N1/28 G
, G01N1/28 J
, G01N1/28 F
Fターム (13件):
2G052AA33
, 2G052AA35
, 2G052AD14
, 2G052AD34
, 2G052BA16
, 2G052DA22
, 2G052EC02
, 2G052EC04
, 2G052EC22
, 2G052FA02
, 2G052FA03
, 2G052FD12
, 2G052GA31
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