特許
J-GLOBAL ID:200903007144271114

自動工具交換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 辻本 一義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-039851
公開番号(公開出願番号):特開平7-246584
出願日: 1994年03月10日
公開日(公表日): 1995年09月26日
要約:
【要約】【目的】 工業用ロボットによりパーツを位置決め挿入するような場合に、組立作業時に生じる位置や姿勢の誤差を補正できる自動工具交換装置を提供すること。【構成】 パルスモータ3及び係止機構4を有する第1ユニット1と、引掛部5を有する第2ユニット2とから成る自動工具交換装置であって、前記パルスモータ3の出力軸30の回転により係止機構4が引掛部5に係止状態となるようにしてあると共に、前記出力軸30の回転量の制御により前記係止状態を維持しつつ、第1・第2ユニット1,2の接合面相互が密着した状態と、微小の隙間ができた状態とになし得るようにしてあり、第1・第2ユニット1,2の接合面間に隙間ができた状態で第2ユニット2側に一定以上の力が作用したときのみ第2ユニット2が第1ユニット1に対して三次元方向に変位するようにしてある。
請求項(抜粋):
駆動機構及び係止機構を有する第1ユニットと、引掛部を有する第2ユニットとから成る自動工具交換装置であって、前記駆動機構の出力部の変位により係止機構が引掛部に係止状態となるようにしてあると共に、前記出力部の変位量の制御により前記係止状態を維持しつつ、第1・第2ユニットの接合面相互が密着した状態と、微小の隙間ができた状態とになし得るようにしてあり、第1・第2ユニットの接合面間に隙間ができた状態で第2ユニット側に一定以上の力が作用したときのみ第2ユニットが第1ユニットに対して三次元方向に変位するようにしてあることを特徴とする自動工具交換装置。
IPC (4件):
B25J 15/04 ,  B23P 19/04 ,  B23Q 3/155 ,  B25J 9/10

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