特許
J-GLOBAL ID:200903007147399618

デイーゼル自動車排煙除去装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-361508
公開番号(公開出願番号):特開2004-162681
出願日: 2002年11月08日
公開日(公表日): 2004年06月10日
要約:
【課題】大型デイーゼル車等からの排出される黒煙を簡単な装置で効果的に除去し、その黒鉛を再利用するディーゼル自動車排煙除去装置を提供する。【解決手段】デイーゼルエンジンの排気パイプにフレキシブルダクト16と補助ダクトとその先にフィンの付いたチャンバー22を設け、制御可能なブースタファン6と2重のフィルターと炭素溜めを設け取り外し可能にし、定期的に洗浄し、溜まった黒鉛を固形化し燃料にする。また、より効果的に排煙微粒子を除去するために、チャンバー内に電極板を配置し、高圧電位を加え、強制的に微粒子を吸い付け、これをソレノイドで定期的に叩き落とす。又、これらに必要な電力は、排気ガスにより発電機を回し、バッテリーに充電する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
各種自動車の排気ガスの中でも、特に軽油を使用した大型自動車より排出される黒煙を除去する装置において、排出黒煙が最も多く出るエンジン始動時、又は加速のためアクセルを踏み込んだ時、排出口の排出動圧を検知してブースターファンを制御し、補助ダクトとチャンバーを設け、排出黒煙を2重のフィルタと炭素溜めにより集塵し、これを定期的に洗浄し、外部に黒煙類の排出を長期的に限りなく少なくしたことを特徴とした自動車排ガス清浄装置。
IPC (1件):
F01N3/02
FI (1件):
F01N3/02 301Z
Fターム (4件):
3G090AA04 ,  3G090BA08 ,  3G090DA03 ,  3G090EA01

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