特許
J-GLOBAL ID:200903007148461414

ナースコールシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高山 道夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-330309
公開番号(公開出願番号):特開2003-126183
出願日: 2001年10月29日
公開日(公表日): 2003年05月07日
要約:
【要約】【課題】 看護婦がナースセンタに居るとは限らないので、ナースコール親機1の呼び出し音を大きくする必要があり、患者の睡眠を妨げていた。【解決手段】 患者別廊下灯2はナースコール親機1,壁埋込形子機3に接続されている。また、壁埋込形子機3には握り押しボタン4,ハンド形子機5が取り付けられている。I/Oユニット11は患者別廊下灯2,天井マイク6,天井スピーカ7,トイレ・浴室用押しボタン8,代表廊下灯9,復旧ボタン10に接続されている。握り押しボタン4が押下されると、ナースコール親機1からナースセンタ内で聞こえる程度の合成呼び出し音が出る。また、同時に患者の病室のドア近傍に設けられている患者別廊下灯2に内蔵されているスピーカ12から呼び出し音が出るので近くの病室や廊下に居る看護婦はどの病室からの呼び出しであるかを容易に判断できるので該当患者の所に直ちに赴くことができる。
請求項(抜粋):
病院の病棟のナースセンタにいる看護婦と病室の患者とが使用するナースコールシステムにおいて、病室のドア近傍に設けられている患者別廊下灯(2)にスピーカ(12)を設け、病室の各病床ごとに設けられている壁埋込形子機(3)の握り押しボタン(4)を押すことによって患者からの呼び出し音を、ナースセンタに設けられているナースコール親機(1)と握り押しボタン(4)が操作された病室の患者別廊下灯(2)から電子音または音声合成で出すように構成したことを特徴とするナースコールシステム。
IPC (2件):
A61G 12/00 ,  H04M 9/00
FI (2件):
A61G 12/00 E ,  H04M 9/00 D
Fターム (6件):
4C341LL10 ,  5K038AA05 ,  5K038BB01 ,  5K038CC03 ,  5K038DD16 ,  5K038FF01

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