特許
J-GLOBAL ID:200903007149733370

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 道人 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-114040
公開番号(公開出願番号):特開平8-289155
出願日: 1995年04月17日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】【目的】 選択された解像度にかかわらず一定の画像濃度を安定して得られるようにする。【構成】 レーザダイオードLDの光量はフォトダイオードPDでモニタされてそのモニタ電流は、電圧変換器5,6のいずれか一方でモニタ電圧に変換される。切換スイッチ7は、電圧変換器5,6の一方を選択するための手段であって、解像度選択信号Sによって切換えられる。電圧変換器5,6はモニタ感度が同一で、かつ同一入力値に対する出力値が相異なる特性を有する。つまり、あるモニタ電流に対するモニタ電圧の絶対値は、解像度に対応して異なるように設定される一方、モニタ電流変化量に対するモニタ電圧変化量は、いずれも同一である。この構成により、光量変化を正確に検出して、一定の画像濃度が得られるように解像度に応じてレーザダイオードLDの光量が設定される。
請求項(抜粋):
ビデオ信号に従ってレーザビームを被走査体上に照射するレーザ光源と、前記レーザビームの光量を検出して該光量に対応するモニタ電流を発生するモニタ手段と、前記モニタ電流を電流/電圧変換してモニタ電圧を得るための、モニタ感度が同一で、かつ同一入力値に対する出力値が相異なる特性を有する複数の電圧変換手段と、前記レーザ光源の駆動電流を供給するレーザ光源駆動手段と、前記モニタ電圧および光量設定電圧の差に基づいて前記レーザ光源駆動手段に光量制御信号を出力する光量制御手段と、前記複数の電圧変換手段のいずれか1つを選択する切換手段と、解像度指示を受けて前記切換手段に選択信号を出力する解像度切換手段とを具備したことを特徴とする画像形成装置。
IPC (5件):
H04N 1/407 ,  B41J 2/44 ,  H01S 3/096 ,  H04N 1/23 103 ,  H04N 1/387 101
FI (5件):
H04N 1/40 101 E ,  H01S 3/096 ,  H04N 1/23 103 Z ,  H04N 1/387 101 ,  B41J 3/00 M
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-337763
  • 特開平4-337763

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