特許
J-GLOBAL ID:200903007150097371

トナ-の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 勝広 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-371310
公開番号(公開出願番号):特開2000-194159
出願日: 1998年12月25日
公開日(公表日): 2000年07月14日
要約:
【要約】【課題】 粒度分布がシャープな小粒径トナーであって、且つ、着色力及び帯電特性に優れたトナーが得られるトナーの製造方法の提供。【解決手段】 重合性単量体を有する単量体組成物を有機溶媒を主体とする反応媒体中に添加し、少なくとも重合性単量体を溶解した後、重合性単量体を重合し、反応媒体中から重合体を析出させてトナー粒子を生成するトナーの製造方法において、少なくとも着色剤と重合性単量体を含有する分散相Aと、少なくとも重合開始剤と分散安定剤と有機溶媒とを含有する連続相Bとを細孔を有する膜Cによって隔離した状態で配置し、上記連続相Bを重合温度に加熱した後に、膜Cの細孔から上記分散相Aを連続相B側に徐々に押し出して、両相を混合させながら重合反応させていく工程を有するトナーの製造方法。
請求項(抜粋):
重合性単量体を少なくとも含有する単量体組成物を有機溶媒を主体とする反応媒体中に添加し、該反応媒体中で少なくとも重合性単量体を溶解した後、重合性単量体を重合し、反応媒体中から重合により生成された重合体を析出させてトナー粒子を生成する重合法を利用したトナーの製造方法において、少なくとも着色剤と重合性単量体を含有する分散相Aと、少なくとも重合開始剤と分散安定剤と有機溶媒とを含有する連続相Bとを細孔を有する膜Cによって隔離した状態で配置し、上記連続相Bを重合温度に加熱した後に、膜Cの細孔から上記分散相Aを連続相B側に徐々に押し出して、両相を混合させながら重合反応させていく工程を有することを特徴とするトナーの製造方法。
Fターム (8件):
2H005AA01 ,  2H005AA21 ,  2H005AB06 ,  2H005CA04 ,  2H005CA21 ,  2H005CB18 ,  2H005EA05 ,  2H005EA07

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