特許
J-GLOBAL ID:200903007150551633

ゴルフボール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三輪 鐵雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-087588
公開番号(公開出願番号):特開平9-248352
出願日: 1996年03月15日
公開日(公表日): 1997年09月22日
要約:
【要約】【課題】 糸巻きコアを用いた多層構造のゴルフボールにおいて、打球感が良好で、かつ飛距離が大きいゴルフボールを提供する。【解決手段】 糸巻きコアと該糸巻きコアを被覆するカバーを有するゴルフボールにおいて、上記糸巻きコアをソリッドセンターと該ソリッドセンターの周囲に形成された糸ゴム層とで構成し、上記カバーを内層カバーと外層カバーとからなる二層構造にし、上記内層カバーの比重を1〜1.8、厚みを0.5〜3mmにし、外層カバーの比重を0.9〜1.1、厚みを1〜3mmにし、上記内層カバーの比重を外層カバーの比重より大きくし、上記ソリッドセンターの直径を28〜35mm、上記糸ゴム層の厚みを1〜5.5mmにし、かつ、〔ソリッドセンターの直径(mm)〕/〔糸巻きコアに初期荷重10kgをかけた状態から終荷重130kgをかけた時までの歪量(mm)〕の値を5〜15にする。
請求項(抜粋):
糸巻きコアと該糸巻きコアを被覆するカバーを有し、上記糸巻きコアがソリッドセンターと該ソリッドセンターの周囲に糸ゴムを巻き付けることによって形成された糸ゴム層とからなり、上記カバーが内層カバーと外層カバーとからなるゴルフボールであって、上記内層カバーは比重が1〜1.8で、厚みが0.5〜3mmであり、上記外層カバーは比重が0.9〜1.1で、厚みが1〜3mmであり、上記内層カバーの比重は外層カバーの比重より大きく、上記ソリッドセンターの直径が28〜35mmで、上記糸ゴム層の厚みが1〜5.5mmであり、かつ、〔ソリッドセンターの直径(mm)〕/〔糸巻きコアに初期荷重10kgをかけた状態から終荷重130kgをかけた時までの歪量(mm)〕の値が5〜15であることを特徴とするゴルフボール。
IPC (3件):
A63B 37/00 ,  A63B 37/12 ,  A63B 45/00
FI (3件):
A63B 37/00 L ,  A63B 37/12 ,  A63B 45/00 B
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 糸巻きゴルフボール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-100188   出願人:住友ゴム工業株式会社
  • 特開昭61-290969

前のページに戻る