特許
J-GLOBAL ID:200903007150612918
電磁成形等によるかしめ用嵌合面の形成方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
清水 久義 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-102121
公開番号(公開出願番号):特開平6-312229
出願日: 1993年04月28日
公開日(公表日): 1994年11月08日
要約:
【要約】【構成】 パイプ材1の外周部に短筒材2を電磁成形により接合一体化するに際し、該短筒材2の内周面に多数個の凹部3...を形成する。そのため、周方向分割状態に複数個の凹凸形成用の型7...が配置され、各型7...がシリンダー装置8にて側方に向けて進退作動されるものとなされた形成装置5を用いる。各型7...には多数個の凸刃部12...が設けられている。形成装置5を短筒材2内に配置し、シリンダー装置13を駆動して各型7...を短筒材2の内周面に押付ける。【効果】 短筒材2の内周面2aへの凹部3...の形成を能率的に行うことができ、ひいては接合品の生産性向上を図ることができる。しかも、短筒材2の内周面に、様々な態様の凹凸形状を極めて容易に形成することができる。
請求項(抜粋):
電磁成形等によるかしめによって接合される金属部材の嵌合予定周面に対向しうるように、環状に周方向分割状態に複数個配置されると共に、該金属部材の嵌合予定周面に対向される側の面に転写用の凹凸が設けられた凹凸形成用の型と、該凹凸成形用型を、金属部材の嵌合部予定周面に対して接近・離反方向に、変位動せしめる駆動部と、を備えたかしめ用嵌合面の形成装置を用い、各凹凸形成用型を金属部材の嵌合予定周面に対向せしめた状態に配置し、駆動部を駆動して凹凸成形用型を該金属部材の嵌合予定周面側に移動せしめ、転写用の凹凸を金属部材の嵌合予定周面に押し付けることにより、凹凸形成用型の凹凸形状を、金属部材の嵌合予定周面に転写する、ことを特徴とする電磁成形等によるかしめ用嵌合面の形成方法。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭55-149732
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特開昭54-049971
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特開平3-216221
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