特許
J-GLOBAL ID:200903007150649137

画像信号のノイズ低減回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-299929
公開番号(公開出願番号):特開平9-149294
出願日: 1995年11月17日
公開日(公表日): 1997年06月06日
要約:
【要約】【課題】 動画の画像のぼけを伴うことなく大きなノイズ除去効果を得ることができるノイズ低減回路を提供する。【解決手段】 画像入力信号の輪郭を検出する輪郭検出回路(2)と低減通過フィルタ(3)とメディアンフィルタ(4)と演算回路(5、6、7)とから構成される。演算回路は、輪郭部検出回路の出力に応じて、低域通過フィルタの出力とメディアンフィルタの出力とを、それぞれの割合を変化させながら加算して、輪郭信号のノイズレベル信号に対する比が大きい場合には、メディアンフィルタの出力の割合を増加させ、輪郭信号のノイズレベル信号に対する比が小さい場合には前記低域フィルタの出力の割合を増加させて出力する。
請求項(抜粋):
画像信号のノイズ低減回路であって、画像信号を入力とする低域通過フィルタと、画像信号を入力とするメディアンフィルタと、画像信号とノイズレベル信号とを入力として、画像の輪郭部を輪郭信号として検出し前記輪郭信号の前記ノイズレベル信号に対する比を出力する輪郭検出回路と、前記輪郭検出回路の出力に応じて、前記低域通過フィルタの出力と前記メディアンフィルタの出力とを、それぞれの割合を変化させながら加算して、前記輪郭信号の前記ノイズレベル信号に対する比が大きい場合には、前記メディアンフィルタの出力の割合を増加させ、前記輪郭信号の前記ノイズレベル信号に対する比が小さい場合には前記低域フィルタの出力の割合を増加させて出力するようにした、第1の演算回路とを含む、画像信号のノイズ低減回路。
IPC (3件):
H04N 5/21 ,  G06T 5/00 ,  G06T 5/20
FI (3件):
H04N 5/21 B ,  G06F 15/68 350 ,  G06F 15/68 410

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