特許
J-GLOBAL ID:200903007152123981

現像剤、画像形成方法及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 世良 和信 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-355913
公開番号(公開出願番号):特開2003-156873
出願日: 2001年11月21日
公開日(公表日): 2003年05月30日
要約:
【要約】【課題】 鮮鋭度が高く良好な階調性を有するハーフトーン画像と画像部のエッジが目立たない画像を常に安定して長期にわたり形成し、かつа-Si感光体のさらなる長寿命化を達成することができる現像剤、画像形成方法及び画像形成装置を提供する。【解決手段】 少なくとも結着樹脂及び結着樹脂100質量部に対して10〜200質量部の磁性酸化鉄を含有し、3μm以下の粒子中に含まれている磁性酸化鉄が40質量%以下であるトナー粒子を有し、3μm以下の粒径のトナー粒子を45個数%以上80個数%未満含有し、平均粒径が2.5〜6μmである粒度分布を有する現像剤を用意し、界面組成が連続的に変化している光導電層及び表面保護層が導電性基体上に順次積層してなり、表面の平均傾斜Δaが0.12〜1.0の範囲にある静電潜像担持体と、前記現像剤を担持する現像剤担持体とを用い、現像剤担持体に所定の現像バイアスを印加して静電潜像担持体上にトナー像を形成する。
請求項(抜粋):
静電潜像が形成される静電潜像担持体と、現像剤を担持する現像剤担持体とを有し、該現像剤担持体に所定の現像バイアスを印加することにより現像剤を該静電潜像担持体上の静電潜像に付着させトナー像を形成する画像形成装置に使用される現像剤において、前記静電潜像担持体は、導電性基体と、少なくともアモルファスシリコンを含む光導電層と、シリコン及び炭素の少なくともいずれかを母体とする非晶質材料で形成される表面保護層とを有し、前記光導電層及び表面保護層が導電性基体上に順次積層してなり、かつ光導電層及び表面保護層の界面組成が連続的に変化しており、原子間力顕微鏡によって測定される静電潜像担持体表面の平均傾斜が0.12〜1.0の範囲にあり、前記現像剤は、少なくとも結着樹脂及び磁性酸化鉄を含有するトナー粒子を有し、3μm以下の粒径のトナー粒子を45個数%以上80個数%未満含有し、平均粒径が2.5〜6μmである粒度分布を有し、前記トナー粒子は、結着樹脂100質量部に対して磁性酸化鉄を10〜200質量部含有しており、3μm以下のトナー粒子中に含まれている磁性酸化鉄がトナー粒子に対して40質量%以下であることを特徴とする現像剤。
IPC (4件):
G03G 9/083 ,  G03G 5/08 303 ,  G03G 5/08 312 ,  G03G 15/00
FI (5件):
G03G 5/08 303 ,  G03G 5/08 312 ,  G03G 15/00 ,  G03G 9/08 101 ,  G03G 9/08 301
Fターム (11件):
2H005AA02 ,  2H005AA15 ,  2H005CB03 ,  2H005EA05 ,  2H005EA07 ,  2H005EA10 ,  2H068DA05 ,  2H068DA23 ,  2H068DA35 ,  2H068DA37 ,  2H068DA80
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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