特許
J-GLOBAL ID:200903007153424624

ポリフッ化ビニリデン膜

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 行一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-324381
公開番号(公開出願番号):特開2001-187325
出願日: 1994年12月22日
公開日(公表日): 2001年07月10日
要約:
【要約】【課題】 小さな粒子を液体から効果的に除去し、最小の吸着性を示しかつ実際の使用前に完全性を試験しうる濾過膜、およびその製造方法を提供する。【解決手段】 約4dyne/cm(4mN/m)の界面張力を有する液体対を用いて試験した場合、少なくとも約15psi(103kPa)のKUFを有する、等方性、スキンレス、多孔質ポリフッ化ビニリデン膜。ポリフッ化ビニリデンおよびそれに対する溶剤を含むキャスティング溶液を調製し、キャスティング溶液を約57-約60°Cの均一な温度に加熱し、該キャスティング溶液を支持体上に展延してフィルムを形成し、フィルムを急冷浴中で急冷して、これにより多孔質膜を形成させ、そして洗浄および乾燥させる。
請求項(抜粋):
(a)約4mM/mの界面張力を有する液体対を用いて試験した場合、少なくとも約103kPaのKUF、および/または(b)T1バクテリオファージに対して少なくとも約108の力価低下を有する、等方性、スキンレス、多孔質ポリフッ化ビニリデン膜。
IPC (17件):
B01D 71/34 ,  A61M 1/16 500 ,  A61M 1/16 517 ,  B01D 61/14 500 ,  B01D 63/00 500 ,  B01D 63/06 ,  B01D 63/14 ,  B01D 67/00 500 ,  B01D 69/02 ,  B01D 69/10 ,  B01D 69/12 ,  C08F259/08 ,  C08J 7/00 302 ,  C08J 7/04 CEW ,  C08J 7/18 ,  C08J 9/42 ,  C08L 27:16
FI (17件):
B01D 71/34 ,  A61M 1/16 500 ,  A61M 1/16 517 ,  B01D 61/14 500 ,  B01D 63/00 500 ,  B01D 63/06 ,  B01D 63/14 ,  B01D 67/00 500 ,  B01D 69/02 ,  B01D 69/10 ,  B01D 69/12 ,  C08F259/08 ,  C08J 7/00 302 ,  C08J 7/04 CEW T ,  C08J 7/18 ,  C08J 9/42 ,  C08L 27:16
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特表平4-505579
  • 特開昭62-179540
  • 特開平3-186325
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