特許
J-GLOBAL ID:200903007153657262

フラックス洗浄剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内山 充
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-020572
公開番号(公開出願番号):特開平6-212197
出願日: 1993年01月13日
公開日(公表日): 1994年08月02日
要約:
【要約】【構成】(A)炭素数が9〜18の特定の脂肪族炭化水素又は脂環式炭化水素を30〜50重量%、特定のグリコールエーテル系化合物を30〜50重量%、別の特定のグリコールエーテル系化合物を1〜10重量%及び非イオン界面活性剤を1〜15重量%を必須成分とするフラックス洗浄剤。【効果】本発明フラックス洗浄剤は、フラックスの洗浄力に優れ、特に基板細部のフラックスの溶解性に優れる上に、水リンス性にも優れた効果を得る利点がある。しかも、非ハロゲン系洗浄剤であるため、オゾン層破壊、地下水汚染等の環境汚染の心配も無く、低臭気、低毒性、高引火性であるため安全な作業環境を提供しうる洗浄剤である。
請求項(抜粋):
下記成分(A)、(B)、(C)及び(D)を必須成分として含有することを特徴とするフラックス洗浄剤。(A)炭素数が9〜18で、蒸留範囲が150〜300°Cである脂肪族炭化水素又は脂環式炭化水素を30〜50重量%(B)一般式[1]【化1】(式中、R1は炭素数6〜22の直鎖もしくは分岐のアルキル基又はアルケニル基及び炭素数6〜12の直鎖もしくは分岐のアルキル基で置換されたフェニル基であり、R2は水素原子又はメチル基、nは2又は3の整数でR2は同一でも異なってもよい)で表されるグリコールエーテル系化合物を30〜50重量%(C)一般式[2]【化2】(式中、R3及びR5は炭素数1〜5のアルキル基であり、R4は水素原子又はメチル基、mは2又は3の整数でR4は同一でも異なってもよい)で表されるグリコールエーテル系化合物を1〜10重量%(D)非イオン界面活性剤を1〜15重量%
IPC (5件):
C11D 7/50 ZAB ,  B23K 1/00 ,  C11D 7/60 ,  C11D 7:24 ,  C11D 7:26
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る