特許
J-GLOBAL ID:200903007154783237

加硫後インフレート処理装置のタイヤ掴み装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平田 義則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-209968
公開番号(公開出願番号):特開2001-030256
出願日: 1999年07月23日
公開日(公表日): 2001年02月06日
要約:
【要約】【課題】 取り込み装置や払い出し装置を振り込む際に、着脱側リム金型を離反させて両リム金型を分離させるといった工程を排除し、その分だけロード工程およびアンロード工程を簡略にして作業能率を向上させる。又、着脱側リム金型を本体側リム金型から離反あるいは結合させる際のストローク量についても、掴んだタイヤが本体側リム金型に干渉しないだけのストローク量で足りるようにして、装置の小型化を図ることができる加硫後インフレート処理装置のタイヤ掴み技術の提供。【解決手段】 本体側リム金型2と、着脱側リム金型3とを備え、両リム金型に加硫後タイヤT1のビード部外面に対するビード受け面21,31が形成され、このビード受け面間に加硫後タイヤを保持した状態で、この加硫後タイヤを冷却して形状安定させる加硫後インフレート処理装置Aである。着脱側リム金型のビード受け面との間でタイヤのビード部を着脱可能に掴むための係止爪40が着脱側リム金型に設けられている。
請求項(抜粋):
本体側リム金型と、着脱側リム金型とを備え、両リム金型に加硫後タイヤのビード部外面に対するビード受け面が形成され、このビード受け面間に加硫後タイヤを保持した状態で、この加硫後タイヤを冷却して形状安定させる加硫後インフレート処理装置において、着脱側リム金型のビード受け面との間でタイヤのビード部を着脱可能に掴むための係止爪が着脱側リム金型に設けられていることを特徴とした加硫後インフレート処理装置のタイヤ掴み装置。
IPC (5件):
B29C 33/02 ,  B29C 35/16 ,  B29K 21:00 ,  B29K105:24 ,  B29L 30:00
FI (2件):
B29C 33/02 ,  B29C 35/16
Fターム (12件):
4F202AH20 ,  4F202CA21 ,  4F202CB01 ,  4F202CY15 ,  4F202CZ07 ,  4F202CZ08 ,  4F203AH20 ,  4F203DA11 ,  4F203DB01 ,  4F203DC27 ,  4F203DL10 ,  4F203DN11

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