特許
J-GLOBAL ID:200903007156890308

管継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-306837
公開番号(公開出願番号):特開平6-159574
出願日: 1992年11月17日
公開日(公表日): 1994年06月07日
要約:
【要約】【目的】 管の温度の上下動にもかかわらず管が継手本体から抜け出にくく、管と継手本体との密着性に優れた管継手を提供する。【構成】 管4の端部の内面に周方向に延びる凹部4eを有する一方、継手本体1に上記凹部4eに嵌合係止する凸部1eを備えて、管4の抜け止めを行えるように構成する。
請求項(抜粋):
管(4)の端部を継手本体(1)に嵌合したのち管締付用円筒部材(2)で上記管の端部を上記継手本体に締め付けるようにした管継手において、上記管(4)は、その端部に、径方向外側に膨れた傾斜部(4a)と、該傾斜部に連続した円筒部(4b,4c)と、該円筒部(4b,4c)の内面に形成されかつ周方向に延びる凹部(4e)とを有し、上記継手本体(1)は、上記管(4)の傾斜部(4a)の内面が接触可能な傾斜部(1a)と、上記管(4)の円筒部(4b,4c)の内面が接触可能な円筒部(1b)と、上記凹部(4e)に嵌合係止可能な凸部(1e)と、ねじ部(1c)とを有し、上記円筒部材(2)は、その内面に、上記管(4)の傾斜部(4a)の外面に押圧接触して該傾斜部を上記継手本体(1)の傾斜部(1a)に密着させる傾斜部(2a)と、上記管(4)の円筒部(4b,4c)を上記継手本体(1)の円筒部(1b)に押圧接触させるとともに上記凹部(4e)に上記継手本体(1)の凸部(1e)を嵌合させる円筒部(2b)と、上記継手本体(1)のねじ部(1c)に螺合するねじ部(2c)とを有するようにしたことを特徴とする管継手。
IPC (2件):
F16L 33/22 ,  F16L 47/04

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