特許
J-GLOBAL ID:200903007158410737

スライドスイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-145759
公開番号(公開出願番号):特開2002-343190
出願日: 2001年05月16日
公開日(公表日): 2002年11月29日
要約:
【要約】【課題】 設定位置の確認が容易で、クリック機構の係合状態までをも確認することのできる小型のスライドスイッチを提供する。【解決手段】 スライダ部の操作部を中心とした略対称位置に各々1つ以上のクリック凸部を形成し、カバーにスライダ部の操作部が露出可能な操作孔部を形成するとともに、クリック凸部が各々係合可能なクリック孔部を形成し、スライダ部あるいはクリック凸部をカバー側に押圧する押圧機構を備えることにより、スライダ部を摺動操作させ、クリック凸部とクリック孔部とが係合した際にクリック感を発生するとともに、係合したクリック凸部を外部から認識可能に構成する。
請求項(抜粋):
少なくとも2つ以上の固定接点を備え上部に開口部を有する略箱状に形成された絶縁性材料からなるハウジングと、前記ハウジング内に収容され前記固定接点間を短絡可能な導電性材料からなる可動接点部材を備えるスライダ部と、前記スライダ部が摺動可能な状態で前記ハウジングの上部開口部を覆うカバーとを備えるスライドスイッチにおいて、前記スライダ部の上部略中央部にスライド操作を行う操作部を形成するとともに、該操作部を中心とした略対称位置に各々1つ以上のクリック凸部を形成し、前記カバーに前記スライダ部の操作部が露出可能な操作孔部を形成するとともに、前記クリック凸部が各々係合可能なクリック孔部を形成し、前記スライダ部あるいは前記クリック凸部を前記カバー側に押圧する押圧機構を備えることにより、前記スライダ部を摺動操作させ、前記クリック凸部と前記クリック孔部とが係合した際にクリック感を発生するとともに、係合した前記クリック凸部が外部から認識可能としたことを特徴とするスライドスイッチ。
IPC (3件):
H01H 15/10 ,  H01H 9/16 ,  H01H 15/02
FI (3件):
H01H 15/10 ,  H01H 9/16 E ,  H01H 15/02 B
Fターム (8件):
5G010AA03 ,  5G010AB16 ,  5G010AD02 ,  5G010LB11 ,  5G052AA24 ,  5G052BB04 ,  5G052JA03 ,  5G052JB11

前のページに戻る