特許
J-GLOBAL ID:200903007160079614

ポリウレタンフォームの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内田 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-215025
公開番号(公開出願番号):特開平5-209036
出願日: 1992年08月12日
公開日(公表日): 1993年08月20日
要約:
【要約】【目的】 軽量で吸音及び制振性能に優れたポリウレタン系軟質防音材を提供する。【構成】 ポリヒドロキシ化合物と有機イソシアネートとを、触媒、発泡剤及び整泡剤の存在下に反応させて軟質ポリウレタンフォームを製造するにあたり、ポリヒドロキシ化合物として、(A)官能基数2以上、水酸基価15〜45mgKOH/gのポリオキシアルキレン系ポリオール及び/又はそのポリオールにポリマー微粒子が分散したポリマー分散ポリオール及び(B)官能基数fが1≦f<2であり、水酸基価が30mgKOH/g以上のポリオキシアルキレン系モノないしポリオール及び/又はそのモノないしポリオールにポリマー微粒子が分散したポリマー分散モノないしポリオールの混合物を使用することを特徴とする防音及び吸振性能を有する軟質ポリウレタンフォームの製造方法。ここで、AとBの使用割合は、重量比でA/B=95/5〜70/30とするのが好ましい。
請求項(抜粋):
ポリヒドロキシ化合物と有機イソシアネートとを、触媒、発泡剤及び整泡剤の存在下に反応させて軟質ポリウレタンフォームを製造するにあたり、ポリヒドロキシ化合物として、(A)官能基数2以上、水酸基価15〜45mgKOH/gのポリオキシアルキレン系ポリオール及び/又はそのポリオールにポリマー微粒子が分散したポリマー分散ポリオール及び(B)官能基数fが1≦f<2であり、水酸基価が30mgKOH/g以上のポリオキシアルキレン系モノないしポリオール及び/又はそのモノないしポリオールにポリマー微粒子が分散したポリマー分散モノないしポリオールの混合物を使用することを特徴とする防音及び吸振性能を有する軟質ポリウレタンフォームの製造方法。
IPC (6件):
C08G 18/63 NEQ ,  C08G 18/48 NEA ,  C08J 9/02 CFF ,  C08G 18/63 ,  C08G101:00 ,  C08L 75:04

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