特許
J-GLOBAL ID:200903007162234552
切換可能な締付けラチェット
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-574387
公開番号(公開出願番号):特表2002-526222
出願日: 1999年09月14日
公開日(公表日): 2002年08月20日
要約:
【要約】切換可能な締付けラチェットに、ケーシング(1)に対して回動可能な出力軸(3)が設けられている。さらに、締付けエレメント、特に締付けボールまたは締付けローラ(4)が設けられており、締付けエレメントがその締付け位置で、ケーシング(1)の、滑らかな締付け路(15)と、出力軸(3)の締付け斜面(13,14)とによって仕切られる締付けギャップ(16)内にばね弾性的に押し込まれている。さらに、出力軸(3)を回動させるための入力軸(2)が設けられている。締付けエレメントが、出力軸(3)を回動させるために締付けエレメントを自由に切り換える装置によって自由運動位置に移動させられる。出力軸(3)に回動不能に結合されたスライダ(7)が、締付けエレメントの締付け位置で、ケーシング(1)に形状接続的に結合されていて、締付けエレメントの自由運動位置で、ケーシング(1)と係合しないようになっている。
請求項(抜粋):
切換可能な締付けラチェットであって、回動不能な部分、有利にはケーシング(1)に対して回動可能な出力軸(3)と、締付けエレメント、特に締付けボールまたは締付けローラ(4)とが設けられており、締付けエレメントがその締付け位置で、回動不能な部分の、滑らかな締付け路(15)と、出力軸(3)の締付け斜面(13,14)とによって仕切られる締付けギャップ(16)内にばね弾性的に押し込まれており、さらに、出力軸(3)を回動させるための入力軸(2)と、締付けエレメントを自由運動位置に移動させるための装置とが設けられており、該装置において、出力軸(3)を回動させるための締付けエレメントが自由に切り換えられている形式のものにおいて、出力軸(3)に回動不能に結合されたスライダ(7)が、締付けエレメントの締付け位置で、回動不能な部分に形状接続的に結合されていて、締付けエレメントの自由運動位置で、回動不能な部分と係合しないようになっていることを特徴とする、切換可能な締付けラチェット。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (9件):
3B087BD03
, 3B099AA01
, 3B099AA05
, 3B099CA05
, 3B099CA13
, 3B099CA18
, 3B099CA30
, 3B099CA31
, 3B099DA06
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